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発達障害を見過ごされる子ども、認めない親 (幻冬舎新書)
 
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発達障害を見過ごされる子ども、認めない親 (幻冬舎新書) [新書]

星野 仁彦
5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

親が子どもの発達障害に気づかない代償は、
あまりにも大きい!

(内容紹介)
そそっかしくて落ち着きがない「ADHD」や、
読み・書き・計算に支障がある「学習障害」、
人との会話が成り立たない「アスペルガー症候群」などの
発達障害の子どもが激増している。

文部科学省の調査によると、小・中学生の普通クラスで
発達障害と思われる生徒の割合はなんと6・3%。
一クラスに1〜2人はいるのだ。

発達障害を見過ごされた子どもは引きこもりやニート、
最悪の場合は犯罪者になる可能性もある。

どうすれば発達障害児を見抜き、完治できるのか。
発達障害を克服して医師になった著者が、
発達障害児の現状から治療法まで、わかりやすく解説。

内容(「BOOK」データベースより)

そそっかしくて落ち着きがない「ADHD」や、読み・書き・計算に支障がある「学習障害」、人との会話が成り立たない「アスペルガー症候群」などの発達障害の子どもが激増している。文部科学省の調査によると、小・中学生の普通クラスで発達障害と思われる生徒の割合はなんと6.3%。一クラスに1~2人はいるのだ。発達障害を見過ごされた子どもは引きこもりやニート、最悪の場合は犯罪者になる可能性もある。どうすれば発達障害児を見抜き、完治できるのか。発達障害を克服して医師になった著者が、発達障害児の現状から治療法までを、わかりやすく解説。

登録情報

  • 新書: 203ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2011/4/2)
  • ISBN-10: 4344982096
  • ISBN-13: 978-4344982093
  • 発売日: 2011/4/2
  • 商品の寸法: 17.8 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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66 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
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著者自身は、不注意欠陥優勢型の注意欠陥・多動性障害(ADHD)だそうです。
この障害を持ちながらクリニックを開いている著者は、同障害の理解について正確なはずですが
内容を読むと、注意欠陥・多動性障害(ADHD)以外の、特にアスペルガー症候群については
不正確で不用意な記述が多いのです。訂正して欲しいものです。

たとえば、
「アスペルガー症候群は、人と親しくなりたいという欲求が殆どありません。一人で過ごしたがります」
と記述しますが、これは一典型である孤立型のアスペルガー症候群の人で、積極奇異型の人、受動型の人、
の多くは、そして孤立型の人でも、人と親しくなりたいとの、切実な希望を持っているのです。
その親しくなり方がわからないのがこれらの人で、たくさんはいないが一人か二人と
本当に親友と呼べる人付き合いをしているアスペルガー症候群の人が私の身の回りにちゃんと存在しています。

ゲーム脳についての間違った記述。
ゲーム脳の存在は完全に否定されています。それを「キレやすい子、落ち着きのない子が増えているのは、
テレビゲームの影響が大きいと指定する専門家もいます」という書き方で肯定するのは科学者としてどんなものでしょうか。
それはなんという名の専門家ですか、信頼できるデータを用いて本を書いている専門家ですか。
私はゲームに関しては、脳トレやアハ体験なるものが認知症予防に良いというのにも懐疑的で、これら体験は
当該ゲームのスキルアップにしかつながらないとおもっています。

私は素人ですが、本書は然るべき職業の人の著書だけに大変気になります。

さらに環境ホルモンの記事を最近見かけないなどと、のんきなことを言っていますが、それはこの
環境ホルモンという考え方自体が否定されつつあるからです。

さらに、水銀や、鉛で発達障害というお話までしていて、これは何をかいわんやです。
こうなるとトンデモ本と言わざるを得ませんが、幻冬舎の責任はどうなるのでしょうか。

著者には、発達障害とか大きく捉えず、注意欠陥・多動性障害(ADHD)についての正しい書物を書かれんことを望みます。
このレビューは参考になりましたか?
26 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
一人カフェでコーヒー飲みながら、
2〜3時間くらいあれば読めてしまう内容でした。

さすがに新書。
不特定多数の一般向けに、簡易な言葉を使って、
書名の内容について分かりやすく書かれています。

「発達障害のある親」についての記述は、
教育の立場としては、ちょっとほっとするところがありました。
教師も生身の人間。
保護者の言葉を理不尽だと思いつつも、心が傷つくことはあります。
認識を少し変えるだけで、冷静にもなれる。
この点では、力をもらった気がします。

しかし、
ところどころ、「ん?」と立ち止まる部分がありました。
それは、医療と教育の立場の違いであるのかもしれませんが…。

「軽度発達障害」という時の「軽度」は「知的障害がない」という意味であるとし、
依然使われている。
教育の世界では、平成19年3月15日の文科省の通達以来、
「その意味する範囲が必ずしも明確ではないこと等」の理由から、
「軽度発達障害」という言葉は使わなくなりました。

LDの説明は、「読む、書く、計算するなどの能力のうち、いずれかに支障をきたす」とありますが…。
文科省(1999年当時は文部省)から出ている定義は、
「学習障害とは,基本的には全般的な知的発達に遅れはないが,
聞く,話す,読む,書く,計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を示すものである。
学習障害は,その原因として,中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが,
視覚障害,聴覚障害,知的障害,情緒障害などの障害や,環境的な要因が直接的な原因となるものではない。」
というもので、
「全般的な知的発達に遅れはないが」ということが重要になっているはずだと思います。

「発達アンバランス症候群」というべきだと主張されているにも関わらず、
「健常児」という言葉が使われている。
「発達障害は、発達のアンバランスだ」という主張は賛成なのですが、
それなら「定型発達児」という言葉を引き合いに出されるべきなのではないでしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
33 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By SR VINE™ メンバー
上にある本の概要を見ただけでも、ちょっとゾッとします。
正しい知識や的確な言葉で触れてほしい問題のはずなのに、
とても雑な気がします。

概要に書かれている、
「発達障害を見過ごされた子どもは引きこもりやニート、
 最悪の場合は犯罪者になる可能性もある」
という言葉は、適切だと思えません。
発達障害がなくても、子どもとの関わり方を間違えば、
誰にでも引きこもりやニート、犯罪者になる可能性はあるでしょう。
まるで、その原因が発達障害にあるような表現はやめていただきたい。
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