ペアレントトレーニングは、基本的にADHDなどの発達障害を持つ子の親が集まって、全10回のセッションを受けることによって、子供ではなく大人の側が対応を変えるようにしよう、というものです。
ですから、この本では、このトレーニングはこういう風に進む、という解説や、このトレーニングを受けるためにはこういうところに相談すれば良い、といった実用的な情報も載っています。
けれども、子供の育児にとって、役立つ情報が載っているとも思うので、「発達障害の子の育て方がわかる」と限定しなくても良いのでは…?と思いました。
特に、「ちっとも言うことを聞かない」とお嘆きのお母さん、「悪いことをした時にしかってはいけない」という部分の説明は、なかなか目からウロコですよ。
そういう時は、見てみぬふりをするのが良いそうです。そしてやめた時に「ほめる」。この理由は是非本書を読んで納得してみて下さい。