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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
教育の現場から考えると,
By 高橋 (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 発達障害と子供たち - アスペルガー症候群、自閉症、そしてボーダー (新書)
私は自閉症の子供を持つ父親で、私立高校教員です。現在、毎月のように広汎性発達障害の講演・研究会に出席し、また入門書から専門書へと勉強をしています。その中では、総花的ではありますが、この本は大変、分かり易く、また温かな目で説明されていると思います。確かに第一章「なんとなく変な子どもたち」・第二章「少年犯罪の背景にあるものは」は当事者や関係者にとっては嫌な気もしますが、しっかり読むと世の中の誤解を解こうとしています。特にアスペルガー症候群はここ最近の犯罪で朝日新聞において解説付きで、掲載され誤解を招いています。 また、ボーダーラインチャイルドという名づけで分析されている子どもたちは、学校において性格が悪いと誤解されている生徒でもあり、目を開かされました。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
母親にわかり易い,
By ともとも (岐阜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 発達障害と子供たち - アスペルガー症候群、自閉症、そしてボーダー (新書)
何点かの発達障害の本を読んできましたが、この本は内容も新しく、難しい言葉が少なく、子供の事例が具体的に載っているので、わかり易いと思います。軽度の発達障害は、健常児との境界が難しいと思うのです。現代は健常児も健常でないと言う内容で、世相を捕らえていると思いました。 筆者の優しそうな人柄も見えて、いい本だと思います。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
入門書として読むには価値のある本,
By
レビュー対象商品: 発達障害と子供たち - アスペルガー症候群、自閉症、そしてボーダー (新書)
著者が今一番興味を持っているのは、ボーダーラインチャイルドである。ボーダーラインチャイルドのような聞きなれないカタカナ語が出てきたときはよくよく注意したほうが良いが、 ボーダーラインチャイルドは境界性人格障害、境界性パーソナリティ障害と,呼ばれるものと同じである。 発達障害,特にアスペルガー症候群に分類できないものの中に成育の中で,親の養育に問題があったもの、 但しそれは心理的な問題だけではなく本来備わっている育てにくさにも原因がある(脳の器質など)ものと,著者はしている。 発達障害に付いては概説的に全て押さえてあり、内容は偏りなく正しいので、入門書として読むには価値のある本である。
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