著者の阿部先生のお話を聞く機会があって、あまりに素敵な先生だったので即座に購入した本です。
とても、とても、子どもをみる視線がやさしくて、この本を読んでいるとあったかい気持ちになります。
困り感を持つ子どもさんをついつい自分たちの定規で測っては、「不適応」だとか「困った子」だとかレッテルを貼ってしまうとき、
「ほんとに、そうですか?困った人なのは、実はまわりの人たちなのではないですか?」
と問いかけてくれます。
本の中には、概論的なことだけではなく、具体的な支援の方法や、道具についても紹介されています。すぐにでも、作って使ってみたい道具もありました。
ほんとうに困っているのは子どもたち。
子どもさんの保護者さんだけでなく、援助者にも役に立つ本です。