まず新書のサイズが読みやすいと思いました。
そして内容は、2010年に発行されただけあって、新しいことも書かれていました。
もちろん基本的な事も網羅されていますが。
○大げさでなく丁寧にほめる。
○しかりきる気持ちが大切
○どんな言葉を繰り返すと気持ちが落ち着く?ときいてみる。
○特別すぎる支援にも配慮を…適切なサポートが大切。
○はっきりさせたいのはなぜ?
このあたりの記述が、私には新鮮に感じました。
阿部先生らしいあったかい感じがとても好感が持てました。
そのほか、クラスのコドモ達についても書かれてありました。
それぞれどのように対応したらよいのかということが書かれていますが、そこが新しくなっていました。
□真似する子。
□わざと刺激する子。
□かげでコントロールする子。
に追加して
□トラブルを期待する子。
といった内容も、実際の情報をもとにかかれているんだなあ。
と思いました。
取材力がすばらしい。
実態がわからなければ、役に立ちませんからね。
特別支援教育も広まってきてはいますが、
実際現場の先生方は困っているという話もききます。
この本を読めば解決することも多いと思います。
最後に、
どんな時も大人がモデル
という風な事が書かれていました。
自分は部外者。と思っている方もこの章だけでも読んでいただけると
とてもありがたいと思います。