わが国では、毎年、9000件を超える発掘調査が行われているが、2009年はどこがみどころかと言うと、「よみがえった平城宮跡大極殿」東西44メートル、南北20メートルの壮大さだろう。文化庁では、2008年に「特別史跡平城宮跡保存整備基本構想推進計画」査定、今後も継続されていく。発掘調査の現状、その様子が一部報告されている。
その他、鹿児島県大津保畑遺跡、岩手県愛宕山遺跡、沖縄県伊礼原遺跡ほか、20ヶ所が
紹介されている。新薬師寺、西大寺、神雄寺、調査でわかった巨大寺院。最古の歌集『万葉集』成立をうかがわせる木簡の発見もあり、限りない魅力を内蔵している。