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今また仕事の関係で使うことになり、もう一度原理原則に戻ってみようと思い、KJ法がコンパクトにまとめられた、この本を手にとってみた。KJ法が誤った形で使われないために、著者がていねいに説明されていることを、再認識した。
I 野外科学-現場の科学 II 野外科学の方法と条件 III 発想をうながすKJ法 IV 創造体験と自己変革
V KJ法の応用とその効果 VI むすび
の章構成になっている。後半部やむすびで示されている、著者の創造性に対する見解は、まったく古さを感じさせない。研究者として油ののった時期の意見は、力強さを感じさせ、創造へ立ち向かっていく者を勇気付けてくれる。
逆説的に言えば、こと創造性の分野に関しては、この国は余り進歩していないとも言えるのだろうか。
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