痛みを科学的な視点から詳しく知りたいと思い本書を
手に取りました。
本書は、
・痛みは警告信号?
・痛みのメカニズム
・痛みに関連する物質と受容体
から構成されていますが、後半は本当に専門用語と
カタカタ・記号のオンパレード?といった感じで、
専門分野の方でないとちょっと読み進めるのが苦痛に
なるような感じでした。(辞書的に利用するのであれば
それなりに活用できるのかもしれません。)
痛みの原因やメカニズムを細かく細かく切り分けて
追求してはいるのだけど、まだまだ分からないことが
実際には多く、細部に目を奪われて、本当に大切な
ことを上手く読者に伝えられていない印象でした。
確かに本書で痛みについての基礎を学ぶことは
出来るのですが、入門者用のサイエンス本であるなら
もう少し工夫があっても良かったかもしれません。