この本(の中)で、加害者として叩かれた医師が、事実無根の名誉毀損として裁判を起こしましたが、被告の集英社・毎日新聞記者が敗訴しました。
2008年12月8日、東京地方裁判所(2審判決)で「1審判決は(医師に過失があるという内容の)内部報告書を否定し、また、同趣旨の学会報告書も出ている。それに基づいて書かれたこの本の記述は真実と認められない」「新聞への連載当初は真実と信じる理由はあったが、本の出版前には、その学会報告書は発表されていた。新たに書籍を出版する際に、十分な追跡調査と内容の見直しを怠った」として、出版社である集英社と執筆した毎日新聞記者5人が敗訴しています。
そのような「いい加減な検証に基づいた」内容の本です。