始めて農業に挑戦する時、
毎日畑に出ているのに栽培中の葉の様子がおかしいことに気がつきません。
先輩農家の方がちょっと様子を見に来られた際に指摘をうけ
病害虫に気がついた時にはもう手遅れという状況。
しかし先輩農家が常に自分の畑を覗きに来てくれるわけではないですから
菌っぽいけど菌核病?灰色カビ病?うどんこ病?
経験がなければ区別できません‥しかも初期症状ならなおさら見てもわかりません。
病害虫の対応についての本は多いのですが、
この本は初期症状についても書いてあるので人に聞く前にこの本を開いてます。
(そもそも虫や菌の名前が分からなければ人にも尋ねられません‥^^;)
初期症状について手書きの絵が多いので、写真がもっとあればよいなーとは思います‥。
また、編著者・著者が病害虫の研究者だけあって、病害虫の拡大写真や生態の話が前半部分を占めます。
後半の対処法については他のレビュアーの方の通り、
作業ひとつひとつのやり方を上げると経験ある農家の方の方が効率の良い方法を知っていると思います。
知識としてこの本の内容をさらっておいた上で作業面はベテランさんなどに相談に行くと
より早く答えにたどり着くのではと思います。