日野原重明先生は有名すぎて全く説明の必要がございません。
共著者の劉影さん(帰化名:天野 暁さん)は未病医学・東洋医学・養生医学の女性先駆者でございます。
彼女がナビゲートする「楽食美人(BSフジ)」という番組に日野原先生がゲスト出演した事がこの本が出来るきっかけになったとか。
50歳代のころから同じ体重を維持しておられる日野原先生。
1911年生まれの今年99歳で、傑出長寿のモデルであります。
近年は『新老人の会』を建ち上げ、益々御活躍でございます。
日野原先生や『新老人の会』は釜池豊秋先生のブログにも何度か登場しています。
朝食は液体のみ。ジュースにオリーブ油スプーン1杯を入れて毎朝摂る。
昼はクッキー類2〜3枚と牛乳のみという一方で、夕食は実に充実した内容。
魚は毎日、それに週に2、3回ヒレ肉のステーキを食べるといいます。
運動量に合わせてカロリーを制限していて、おおよそ1600kcalといわれる高齢者より少ない1300kcalに制限しながらバランスの良い食品を摂る・・・。
つまり実質的には1日1食の夕食のみ、釜池式に酷似しており、実に素晴らしい。
本著でも期待通り素晴らしい文言が続きます。例えば、
習慣1:1日3食の間違い
習慣2:寝る前に食べても大丈夫
習慣5:油抜きではやせられない。止めるべきは炭水化物
習慣9:コレステロールは少したかめなほうがいい
習慣12:肉を食べれば体がサビない・・・
などなど、後は読んでのお楽しみ(笑)。
健康長寿・未病医学・東洋医学・養生医学に関心のある全ての方にお勧め出来る作品です。