私も医師です。そして2型糖尿病、高コレステロール血症の患者でもあります。
既に病歴は10年を越え、母親同様いずれはインスリン注射のお世話になり、
父親同様心筋梗塞でバイパス手術のお世話になる身とあきらめていました。
医師であるが故に、臨床の現場で糖尿病や動脈硬化性疾患治療の現実を目の当たりにし、
その悲惨な末路を目撃して来たからです。
私は、3年前に本書の著者、山田豊文先生にお会いして自らに油を変える食事療法を実践してきました。
3年後の現在、HbA1C、コレステロール値、血圧が正常値に下がり、スタチンやアマリール、
降圧剤のお世話にならなくて済むようになりました。 もちろん薬剤の効果はありました。
血糖値もステロール値も血圧もコントロールできました。でも最大の違いは体調です。
以前と違い私は今とても元気です。風邪すら引かなくなりました。
私の専門は形成外科ですが、ニキビ治療、円形脱毛症、肌のアンチエイジング、術後回復等の補助療法として
分子整合医学に基づく食事療法を積極的に診療に取り入れています。そして驚くほど良い結果が得られています。
この書には、油を変えることで様々な疾患を予防できる事が記されています。
予防医学の観点から分子整合医学という別の方法論があると言うことを教えています。
それは、私たち医師が医学部で学ぶことが出来なかった新しい栄養学の知識です。
是非、内科の先生方に一読していただき、診療に役立ててほしい一冊です。