登録情報
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雑誌は定期刊行の出版物だ。表紙は連続性のある情報をまとめる代表だ。
表紙は、雑誌のアイデンティティーになる。
杉浦さんは、文字の捉え方、幾何図形、イラストや写真の色使いなど
雑誌1冊1冊の編集コンセプトを読者ターゲットに向けて
明~~確に発信している事が伝わってくる。
作品集にまとめられた雑誌を創刊から終刊まで観ると
表紙が連続したデザインで生きていることを実感できる。~
例えば、1960~62年の『音楽芸術』の表紙での音楽のデータを
図像に変換して幾何学的図形を構成~~するといった試みや
1968年頃の建築の業界誌『都市住宅』の表紙での
赤と青のフィルムのメガネによって
忠実に縮尺した建築物が飛び出して見える仕組みなど
専門の知識がなくても面白いアイデアや
美しいグラフィックが数多く見られます。
もともと雑誌という形態は後に残りにくく、
この作品集に掲載された図版は現在ではほとんどが希少な物です。
~~また杉浦氏が手がけてきた雑誌には
一般的にはあまり知られていない専門的なものも多いため
バックナンバーの入手はさらに困難なことでしょう。
この作品集は杉浦氏の雑誌デザインを総括した貴重な資料だといえます。~
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