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留学生が愛した国・日本―スリランカ留学生の日本体験記
 
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留学生が愛した国・日本―スリランカ留学生の日本体験記 [単行本]

J.A.T.D.にしゃんた
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

スリランカの少年が憧れつづけた美しい日本。日本留学の夢を果たした著者が、自身が体験した差別・生活・学問を通し、愛する日本の未来と真の国際化を考え、アジアから見た日本を描く。

出版社 現代書館ー東

[著者紹介・編集担当者より] スリランカの少年が夢見た憧れの国日本への留学。学問、差別、生活の様々な場面で日本に生きる決意を固めた著者が大学教師になるまでの日々を明るく美しい日本文で綴る。日本の美を求めた感動の手記。

[著者紹介・編集担当者より]

日本を愛し、日本に生きる─スリランカの青年学者が愛して止まないこの国での苦労を通して知る日本の素顔に驚き感動します。日本とは何かを考えるための必読の一冊。未来に豊かに開かれた日本の活力を「国際化」の視点から考えます。(東)


登録情報

  • 単行本: 198ページ
  • 出版社: 現代書館 (2002/05)
  • ISBN-10: 476846825X
  • ISBN-13: 978-4768468258
  • 発売日: 2002/05
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 553,467位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
 実は、僕は著者とは大学の同級生である。学部は違ったが、同じ校舎で勉強した仲間であったと同時に憧れの存在であった。長身でハンサムでキャンパスを颯爽と走る姿は、運動神経の良さを感じさせていた。そして、僕たちが彼に「にしゃんた君!」と呼び掛けると必ず手を振って返事をしてくれるキャンパスのスターであった。

 学問に対する真摯な姿勢も立派で、学部を首席で卒業したのであった。彼は、総代と臨んだ卒業証書授与式では、羽織・袴姿で壇上にあがり、バクテンをするパフォーマンスをした。その姿には大学総長も拍手喝采で想い出深い卒業式となった。

 学生時代、僕は彼の存在は知っていても、その総てを知っているはずはない。卒業後に、彼が活躍している姿を拝見すると、チト妬けるところもあったりした。

 しかし、にしゃんた君の著書を拝読して、いつも快活で明るかった彼にも一方ならぬ苦労、特に「日本」という壁があったことを思い知らされた。

 彼の考える「未来」の中に、『民際』という表現がある。これは、「国際」とは違い、狭い国益を超越して生身の人間が触れ合うことによって、21世紀を平和にするという考えである。その為には、歴史を学ぶという手法をしてしている。そして、「過去の事実に目を向けない者は、結局のところ現代にも盲目になるだけではなかろうか。」とう問題提起をしている。

 入学式では同じスタート・ラインに立っていたはずの僕にとっては非常に焦りを感じる書であった。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By "gjbk"
形式:単行本
著者にしゃんた氏は、日本刀のような目と心を持った日本の子供(失礼)であり財産です。皆さんにも、にしゃんた氏をご自分の家族のひとりと感じて読んで欲しいと思います。きっとご自分の世界観が、少し変わります。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
外国人が差別されるのは、世界中のどの国でも、当たり前の現象だ。

私も海外に14年いた。政府への提言もあるが、そんなことよりも、日本で留学生として体験したことを小説にした方がよい。

これをやっているのが芥川賞作家の楊逸。彼女の書くものは、日本にいる留学生を主人公にしたものばかり。

本書は「である体」のなかに「ですます体」も混在している。文章をもう少し推考してほしかった。

私と面識のある田中宏先生(岩波新書『在日外国人』の著者)のことが出てきてなつかしかった。
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