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畏れ慄いて
 
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畏れ慄いて [単行本]

アメリー ノートン , Am´elie Nothomb , 藤田 真利子
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)

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   駐日ベルギー大使の娘として日本に生まれ育った、フランスの人気 No.1作家による、体験的OL小説。主人公「アメリーくん」は、優秀な語学力をかわれて日本の大手商社「ユミモト商事」に入社するも、来る日も来る日も「お茶くみ」と「コピーとり」ばかり。青い目のOLとして、絶望の日々を送っていたところ、その能力をアピールするチャンスが訪れるのだが…。

ここには、日本のゆゆしきカイシャ事情が赤裸々に描かれており、会社勤めの経験がある人ならどのシーンも想像はたやすく、かたはらいたい思いである。しかし、どんなイジメにあっても、プラス思考であっけらかんと乗り越えるアメリーの姿は痛快。日本への深い愛情と日本女性への敬意を込めながら、矛盾だらけの鉄の掟がまかり通るカイシャの病みを浮き彫りにする。そして、その病みを意識することが大事だとし、読者にカイシャのシステムを考え直すきっかけを与えてくれるのだ。

   著者はこの本の元となる勤務体験を日本でした後、フランスでデビュー作『殺人者の健康法』(文芸春秋刊)を発表し、絶賛を浴びる。以後、次々に小説を発表。「アメリー旋風」を巻き起こし、いまやテレビ、雑誌などで引っ張りだこのマスコミの寵児である。本書は初の自伝的小説で、栄誉あるアカデミー・フランセーズ小説賞を受賞した。フランスで50万部のベストセラーとなり、中国や韓国、アメリカなど世界で翻訳刊行中。日本の会社員、必読の1冊だ。(鹿野育子)

内容(「BOOK」データベースより)

主人公「アメリーくん」は、優秀な語学力をかわれて、日本の大手商事会社「ユミモト商事」に入社。ところが、仕事といえば「お茶くみ」「コピーとり」ばかり。青い目のOLとして絶望の日々をおくっていたが、ある日、その能力をアピールするチャンスが訪れる…。世界が笑い、震撼した、日本のカイシャの生態。

登録情報

  • 単行本: 160ページ
  • 出版社: 作品社 (2000/12)
  • ISBN-10: 4878933690
  • ISBN-13: 978-4878933691
  • 発売日: 2000/12
  • 商品の寸法: 19 x 12.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 508,904位 (本のベストセラーを見る)
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By カスタマー
形式:単行本
フランスのメル友が教えてくれた本作、商品到着後、一気に読んでしまいました。同じような経験のある私にとって、(さすがに半年以上トイレ掃除はなかったですが…)人事ではない箇所も多々ありました。女子社員の方には共感できるのではないでしょうか。
ただ、読み進むにしたがって、著者の知性からくる余裕が鼻に付くこともありました。一番可哀想なのは、プライドをずたずたにされ、ひそかに「アメリーくん」の知性の玩具にされた上司のキャリアウーマンでは…
ただ、私には著者が日本をバカにしているとか、差別しているという印象は受けませんでした。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
図書館でなにげなく手に取った本だったが、おもしろくてその場でいっきに読んでしまった。
日本社会に励んでいる日本人にとっては心苦しい本。
読み終えた後、日本人の奇妙な点をあらためて感じさせられた。
ところどころ、この作者は悪いほうに誇張している!と感じさせる場面がある。でも、日本人である自分は誇張していると思うのであって、外人である作者には、感じたまますべてといった感じなのだろう。。
日本の社会にでている大人達に日本の会社のシステムを考え直させる本というより、
日本の文化をうまく表現している本と思ったほうがいいと思う。
悪い意味でいうつもりではないが、フランス人にウケル本だとつくづく思う。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hiro
形式:単行本
日本語版が出るということで著者がまえがきで述べているが、日本の“カイシャ”で重役、又は管理職の方からは原作を出版後に、かなりの批判を受けたということだ。それは日本の“カイシャ世界”の痛いところをトコトンついているからだろう。ただ単に日本のカイシャ社会に対してではなく、日本人が当たり前のように過ごしている“侍・腹切り的社会”“たてまえ社会”を改めて感じることが出来る一冊。(邦題も意味深い)読み終えた後、著者の何事にもめげない姿勢にスッキリする反面、日本人自身が目を瞑りがちな日本人社会の“病んでいる”部分を考えさせられる。

著者の最新作は、著者の日本で過ごした幼少時代の話で、いかに著者が日本を愛しているかが伺える作品で、フランスでは既にベストセラーになっているらしい。その最新作の日本語版の出版の今から楽しみだ。

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原書を読みました。作者の日本語レベルが初歩の域を出ないというのは本当でしょうね。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: ねこのこ
賛否両論ある中、疑って読みました。
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実際、私にもこのような経験はありますし、森吹雪のような女性に接した事もあります。... 続きを読む
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まあまあ面白い
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日本でのOL体験をベースに日本のカイシャの
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投稿日: 2007/4/22 投稿者: sandroc
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