ヒロインが「天狗とのハーフ」ということで、
この作者さまの作品では一番設定がとっぴです。
個人的にファンタジー設定って時々置いてかれる心地になるのですが、
気持ちも見た目も普通の現代っこで、
好きな人がいて、高校に通ってて、天狗(親の職業?)なんてなりたくない!とか
恋愛で悩んだり浮かれたり、新しい人間関係に戸惑ったり…。
わかるわかる〜て、無理なく感情移入して読めるのが
この作者さまの魅力かなあとおもいます。
神さまのお膝元である街のようすにもなんだか和みます。
「憧れのひと」から「彼氏」になったタケルくんとの関係や、
「幼馴染」の瞬くんに「同じ天狗志望」である女子が現れたりと、
ちらっとですが「天狗見習い」の動物たちが「人」にー!?とびっくりときめきました。
人間関係がどうかわっていくのか、これからも楽しみな作品です。