無印(全2巻)から始まって、DS編(全2巻)を経て、いよいよこのHigh!の2巻でシリーズ終了です。
もえよん連載時からずっと追っかけてきたので、なんだか感慨深いです。
最終巻という事で、今までのように強引なまでのギャグで落とす部分もあれば、それぞれの未来を予感させるような、切ないような甘酸っぱい青春を感じさせる部分もあり、笑いを詰め込む中にもOYSTER先生らしいラストだったと思います。
この最終巻では、修学旅行や文化祭等のイベントを済ませながら、今まで登場したキャラの“これから”を強く意識させる内容もあります。
主要キャラそれぞれの進路、月彦は借金を返済しますし、ブッピンも意外な活躍を見せます。
特にこの巻では月彦の助手的な存在で、今まで特にクローズアップされなかったウナというキャラが大きく扱われます。
DS編から登場の彼女に興味を持っていた人には、嬉しい展開だと思われます。
先にも述べましたが、いつもの力技で笑わせるだけでなく、いつか来る高校時代の終わりと始まりを感じさせ、読み進めていくたびに笑いだけではなく、少しずつ感傷的になります。
私の男爵校長シリーズに対する思い入れが、強いせいかも知れませんが。
ラストシーンでは何とも言えない感動を覚えました。
これで男爵校長シリーズは終わりますが、OYSTER先生にはもっとギャグ色の強い『光の大社員』の連載がありますので、そちらも応援したいところです。
OYSTER先生、お疲れさまでした!!