文中に似た表現があるのだが、
「高価な食材を買い豪華な一品料理を作る。それは家事ではなく道楽だ!」
と私の奥さんは言う。
まさに料理がデキルと自負するニセ家事男を一刀両断、脳天唐竹割りにする破壊力抜群の一言。
この言葉にグサリときた、そういう男性こそ読む本であると思う。
家事男(カジオ)になるための心構えを説き、料理だけでなく家事全般の基礎教本である。
そのためレシピは少ないが、調理道具の説明に始まり、洗濯物の干し方、整頓の仕方まで細かに、
料理・洗濯・掃除を項目を分けて簡潔に書かれており、イラストも豊富で読みやすい。
女性に仕事を奪われ、男の肩身が狭いこのご時世、逆に男子の家事力向上が男性復権を実現するのではないだろうか。
これは花婿修行、夫婦円満、既に結婚を諦めた(笑)男子必携の書であると思う。