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44 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
男の子と男の子を持つ父親への痛く優しいメッセ−ジ,
By ふん (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 男子のための人生のルール (単行本)
読み始めると、耳に痛い言葉がいくつも並ぶ。中学生男子に向けて書かれた本なのに、子を持つ大人である自分が、出来る筈の挨拶や世の中のマナー、友達との付き合い方、お金の使い方などが、全然出来てない事に気付く。 玉袋は、中学生に向けて様々なルールを教示していきながら、今度はそのルールを守れていない大人も実はたくさん居る事を教えていく。 ここで中学生は自分の親が、玉ちゃんみたいな親父だったらなぁと思うことだろう。 でも玉ちゃんは、君の親はルールを守っている親では無いかもしれない、それどころか子供の事など微塵も考えていない、とんでもない親かもしれない。でも、君は親と関係なく大人の男になる事ができるんだ、君がちゃんと挨拶さえ出来るようになれば、君を男に導いてくれる大人にきっと出会える筈だと、教えてくれる。 最終章では、ゲイバーの"ママ"をやっていた"お父さん"との確執と、そのお父さんが亡くなってから気付いた愛情に深さ、そしてそれに気付けなかった無念さを踏まえて、親の愛情の在りかを優しく教えてくれる。 親が嫌いになってきた男の子、子供が解らなくなってきた男親、 読むとお互い少しだけ優しくなれる名著です。
71 人中、65人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
涙が止まりませんでした,
By よもぎ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 男子のための人生のルール (単行本)
読み終えたとき、自分でも信じられないくらい、涙が流れてとまりませんでした。本を読んで泣いたのは、久しぶりです。 浅草キッドの玉袋さんのこの本は、読んだ人を一気に子供にしてしまう、凄い力のある本だとおもいます。 玉さんの子供時代の頃の話は、声や息遣いが聞こえてきそうなほど、ものすごく生き生きと書かれていて、一気に物語にひきこまれてしまいました。 私が好きなのは、ここ。 『親父がどんな気持ちでキミら子供のことをファインダーからのぞいてたか、考えてみろよ。もう、好きで好きでしょうがない、って思ってんだ。写真としては一枚かもしれないけど、その向こう側で撮ってた君の親父の気持ちを思ってくれ。どうか忘れないでくれ。 親の愛情には照れるなよ。そして、たった一枚でも良いから、親が撮ったキミのいい写真を持っておけ。』 この本には、中学生のころに出会いたかった。こんな本があったら、最強の中学生活を送れるでしょう。タイトルこそ「男子仕様」ですが、読めば読むほど、女子である私の胸をえぐってくるのです。玉袋さんの言葉=ことだまには力が宿っています。 すごいアニキに出会ってしまった! 読んだ後に、両親や親友に「ありがとう」って言いたくなる一冊です。 「あなたのおかげで、私、生かされているんだね、ありがとう」って。 いつか、自分が親になったときに、もう一度読みたいです。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
思春期の子供を持つ親向けです,
By
レビュー対象商品: 男子のための人生のルール (単行本)
子供に対して、あやすような感じで書いてありますがどちらかというと親の世代の人が読むと、あ〜分かる! と考えさせられる結構深い内容ですが、文体が 読みやすいため、非常にお勧めできる一冊です。 芸人と言うことで、ベースは笑える内容ですが、 親への思いが書いてあり、不覚にも、 読んでいて泣いてしまう部分もありました。
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