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男らしさという病?―ポップ・カルチャーの新・男性学
 
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男らしさという病?―ポップ・カルチャーの新・男性学 [単行本]

熊田 一雄
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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男らしさという病?―ポップ・カルチャーの新・男性学 + 男らしさの社会学―揺らぐ男のライフコース (SEKAISHISO SEMINAR)
合計価格: ¥ 4,200

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

マンガをはじめとする現代日本の大衆文化のなかに、あるいは、内観系サークル運動や宗教的なポップ・カルチャー、そして、大衆消費社会のなかのナルシシズムのなかに、もうひとつの男性性の可能性を見い出す。

内容(「MARC」データベースより)

いま、この日本で起きている「男らしさ」の越え方、感情革命とは。現代日本の大衆文化における「女性の男性性」、ヤオイ女性と百合男性、内観サークル系宗教運動、宗教倫理のセラピー化などの論点から「男らしさ」を探る。

登録情報

  • 単行本: 227ページ
  • 出版社: 風媒社 (2005/09)
  • ISBN-10: 4833110679
  • ISBN-13: 978-4833110679
  • 発売日: 2005/09
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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22 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 「読売ウィークリー」2006年6月25日号の「カリスマ書店員のオススメ」の本。男性学というと、「妻のパンツを洗えますか」と若い世代には当たり前のことを説教しているか、そもそもフェミニズムに敵対的なものしかなかったが、本書はどちらとも異なり、かつ欧米の理論の直輸入に終わっていない。日本人のさまざまな男性性を丁寧に洗い直す作業から、「忠臣蔵=プロジェクトX」的な男性性から抜け出し、バックラッシュ(反フェミニズム)にも収まらない新たな男性性を見いだそうとする熱意が伝わってくる。「草食系」などと呼ばれる若い世代の男性だけでなく、「男らしい人が好き」などと言っている私のような女性たちにも一読をお勧めしたい好著である。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
著者は学術文献「ふう」な書き方をしているが、内容は学術文献とは
ほど遠いものである。

男性学のきちんとした「学術」文献かと思いきや、そうではなく、
著者曰く「オカマ」である自分が現代日本の「男らしさ」の規範に
縛られて生きにくいから、そのオルタナティヴを考えてみたい、
というただの(言葉が悪くて申し訳ないが)
マスターベーション本である。

それはそれで重要なのかもしれないが、だとしたら
学術文献のふりをするのはやめてもらいたい。
ただのエッセーだと明示すべきだ。

内容のひどさは挙げればキリがない。まずもって、鍵となる概念装置が
きちんと定義されていない。そもそもジェンダーとセクシュアリティの
違いさえこの著者は理解していないようだし、著者が鍵としている
ハルバーシュタムの「女性の男性性」についてさえ全く理解できていない
ことは、ハルバーシュタムを一度でも読んだことがある人には明白だ。

これでよく大学の教員をやってられるよ、と閉口。

また、「私なりに考えてみた」とか「ごくおおざっぱな作業仮説として」
とか、さらには「〜かもしれない」や「〜ではないか」という根拠のない
記述がとにかく多い。この理由は単純で、多くが根拠など示せる内容
ではなく、思い込み以外の何ものでもないからだ。

そうした仮説にもなっていない(著者曰く)「仮説」を羅列されたうえで、
規範論を展開されると、読者としてはただただむかつきを覚えるだけである。

さらに、著者自身の能力の無さを認め自分を下げることで
薄井篤子氏に礼を述べる形をとっている箇所についても、
それさえ自己愛的な目的でなされていることが
暗に読み取れるがゆえ、正直吐き気をもよおした。

Wikiの著者の項目も自作自演・・・。

著者が本当に「痛い」人だということだけがよくわかる
学術文献としては無価値な本である。
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