本書は、そんな「男の中の男」を地でいった著者の生活を、ユーモアを交えつつ綴ったエッセイである。
例えば料理。だし汁の取り方、味噌汁の作り方に始まり、気に入った天ぷら屋に通いつめ、カウンターに陣取り、プロの揚げ方のテクニックを盗み取り、自分でも試してみる、といった具合。他には料理の道具はプロ用を買い、特に包丁を研ぐことに「楽しさ」を見出す、などなど。
また、建築家である著者にとっては仕事そのものかもしれないが、座り心地のよい椅子やソファへの強い拘り、部屋の明かりは白熱灯にすべきか蛍光灯にすべきかについての考察等、本書ではこんな例をあげつつ男の生活の愉しみ方を教えてくれる。
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5つ星のうち 5.0
好奇心こそ男の条件,
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レビュー対象商品: 男の生活の愉しみ―知的に生きるヒント (PHP文庫) (文庫)
宮脇さんってホント好奇心旺盛ですねー。いくつになっても好奇心旺盛なのが、男の生活の愉しみなんだなーって思いました。さっそく、巻き尺を持って歩くようにしました。いたるところで、かつ、人目につかぬよう、いろんな長さを測って楽しんでいます。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
こだわり=追求=愉しみ。,
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レビュー対象商品: 男の生活の愉しみ―知的に生きるヒント (PHP文庫) (文庫)
こだわりを持つ人への憧れ、誰もがもっているのではないでしょうか。心底人生を楽しめているなと感じさせるエッセイ。追求の美学。自分の生活にもコダワリを持ちたい気持ちが沸々と湧き上がってきます。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
建築のプロが語る人生論,
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レビュー対象商品: 男の生活の愉しみ―知的に生きるヒント (PHP文庫) (文庫)
衣食住の中で、住(建築)のプロが人生論を語るのは珍しいのではないでしょうか。特に、「家の足元」「寸法」「ホテル」の項では、著者の専門分野が発揮されていて参考になります。 また椅子に関しても、居住空間の観点からさまざまな視点を紹介しています。 イームズをはじめ最近話題の高級チェアですが、少し知識をかじらせてくれました。 その他出汁のとり方、質屋の目利きのトレーニングの話も面白かったです。
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