中年以降になって、不定愁訴、イライラ感、孤独感、EDなどの症状に
悩まされている男性は意外に多いものだ。
そんな場合でも、病院に行っても、特に、悪いところはありませんとなるか。
医師によっては、うつ病として扱われ病院通いをするはめになる。
そんなケースの内、少なからず原因が更年期障害であることが最近、
少しずつ知られてきた。
更年期障害と言えば女性特有のものというこれまでの既成概念から抜け出し
上記のような症状に悩む男性は、一度、自分も更年期障害ではないかと疑って
見る必要があるだろう。
更年期の理由は男性でも女性でも同じで、「血中ホルモン濃度の低下」や脳内化学物質のバランスの変化・乱れと言われています。つまり、それなりの年齢になれば、「誰にでも起きること」なのです。
男性の更年期障害については、わが国でも、少しずつ理解が広がり、
更年期外来科のある病院も増えている。
本書を読んで自分も更年期障害かもと思われた読者は、一度
更年期外来を受診されることをお勧めしたい。