色々な世代が同時に口ずさめる歌、昭和の歌謡はそういうものでした。歌い手さんにも屹度そんな意気込みがあったのではないでしょうか。或はそんなことを考えず(受ける受けないに関係なく)、良い歌を歌手魂に従うままに歌っておられたのではないでしょうか。だから聴く側の心を打ち、いつまでも(現代までも)歌い継がれているのだと思います。由紀さんはその代表のお一人でしょう。「夜明けのスキャット」も「手紙」も、小生3〜4歳頃の流行歌ですが、今しっかり歌えます。ラジオからテレビから、そして父母の口から聞き覚えたに違いありません。もうあんな時代は再びやって来ないと思いますが、日々活気にあふれ、様々な社会悪と戦いながらこの国を少しでも良い国にしようと、皆が力を合わせた時代でした。懐かしくも心癒される昭和の歌を、若い人々にも是非聴いていただきたい、そして現役バリバリの由紀さんには益々頑張っていただきたいと思います。