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田舎暮らしに殺されない法
 
 

田舎暮らしに殺されない法 [単行本]

丸山 健二
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (31件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

団塊の世代が定年を迎え、「第二の人生」を「夢の田舎暮らし」に託す人々が増えた。ところが……。安易に田舎暮らしを決めて、本当にいいのか? 厳しい自然環境、共同体の閉鎖的な人間関係、やがて襲ってくる強烈な孤独など、田舎に暮らすことの幻想を暴きつつ、それでも田舎暮らしを志向する人に向けて、自立し、目的意識を持つことの大切さを説く。田舎暮らし歴40年の著者が、豊富な体験から田舎暮らしに潜む危険を説く書き下ろしエッセイ。

内容(「BOOK」データベースより)

あなたの大切な「第二の人生」を悪夢にかえないために!安易に田舎暮らしを決めて本当にいいのか?田舎暮らし歴40年の著者が、豊富な体験と作家としての洞察から、あなたのプランに潜む危険を説く。

登録情報

  • 単行本: 181ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2008/5/7)
  • ISBN-10: 4022504404
  • ISBN-13: 978-4022504401
  • 発売日: 2008/5/7
  • 商品の寸法: 19 x 12.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (31件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 115,115位 (本のベストセラーを見る)
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44 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
垣内自治 2010/5/5
By ちょっぴりド変態 トップ500レビュアー
形式:単行本
 著者の言う田舎とは垣内自治の田舎です。

 他の田舎はこの本に書いてあるほどひどくはないですが、日本の農村の根幹をなす垣内単位で町内会をしている田舎はこの本に書いてある以上に陰湿、劣悪、暴虐の限りをつくしています。この本は社会に貢献して定年退職して社会的通念や公序良俗といった一般常識を持った社会人に対して書かれていますが、恐ろしいのは、垣内自治ではその社会人の一般常識が通用しないことです。身内ばかりの自分たちに都合のよい垣内という囲いの中ですべて決めているので、始末の悪いことに限りがありません。

 まず、垣内について調べてからでも遅くはありません。調べていくうちにムラハチブやヒトミゴクウ、ほかの垣内からおとしいれられた垣内がブラクと呼ばれたことなど、村を構成してきた垣内の黒歴史が見えてくるでしょう。

 人の夢と書いて、儚い。

 田舎暮らしの夢は、夢のままでいいのかもしれません。
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32 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 21世紀のケインジアン トップ500レビュアー
形式:単行本
 都市から農村などに移住する「田舎暮らし」に関心を寄せる人が増えている、移住者の充実した生活ぶりを紹介する雑誌やテレビ番組もよく目に付く昨今である。

 北アルプスのふもとで田舎暮らしを40年続けている本書の著者は手厳しい。自然環境に人間関係、健康面の不安等々。見た目に美しい田園も農繁期は騒音が激しいなど、経験してみないとわからない「田舎暮らし」の厳しい側面や難しさを具体的に指摘してある。「妄想が消えてから現実は始まる」と作家である著者は語る。

 その一方、うまく「田舎暮らし」を成功させている人も少なからずおられることも事実である。ただし、家庭の状況や懐具合、住む土地によっても事情や結果は異なる。重要なポイントは、適性、相性、移住する人の覚悟ではなかろうか。私も、何人かの知人が定年後、「田舎暮らし」で移住したが、数年後、失意の内に、都会に戻ってきたことを知っているので、「田舎暮し」を志す方は本書を参考にして、是非、成功させてほしい。
  
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
東京から北海道の極寒の過疎の村に、
妻と自分の両親の4人で移住して8年目。42歳になります。

著者の記述は、確かにほぼそのまま当てはまると思います。
口調が、ややくどい感じはありますが、
そのくどい言い方が、この本のすべてかもしれませんね。
くどくなる著者の気持ちがよくわかります。
(単なるテクニックかクセかもしれませんが)
私が著者と一つだけ違うところは、
「やらずの後悔ならやって後悔、迷惑は省みず」で生きてることですかね。
これは私の経験論ですが、迷惑と思っても、実は大して迷惑でない、
という考えに基づいてるんです。

私の場合は、農業やその他の商売を自分でやりたくてサラリーマンをやめました。
紆余曲折ありながら8年目を迎えましたが、なんとか楽しく過ごせております。
生まれも育ちも東京の根っからの都会人でしたが、
人並みのストレスはあるにせよ、田舎暮らしを謳歌してますよ。
けど田舎に来て自分が変わったとか、考えが変わったとか、
これは今のところ、一切ありません。
とかく言われる田舎の人間関係ですが、
可もなく不可もなく、ですね。
尊敬できる素晴らしい方もいれば、
口もききたくない、顔も合わせたくない愚かな輩もいます。
お節介がひどければ、拒絶し、
ありがたい親切は、受け入れ、感謝する。
逆もまたそうしています。
確固たるスタンスがあれば、認めてもらえる世界です。

僕の持論をひと言で言うと、
「都会」が好きな人は「田舎」も好き、
「都会」が嫌いな人は「田舎」も嫌い、
ということです。
帯に「桃源郷などこの世のどこにも存在しません」とありますが、
まさにその通りで、
都会がイヤで、という動機の人、きっと田舎はもっとイヤになります。
素晴らしい景色も、美味しい空気も1週間で慣れる、いや、飽きます。
自然はむしろ脅威で、冬に3日間吹雪がひどいときなんかは本当に気分が滅入ります。

田舎に移住したあとにこの本を読んだ方は少ないと思いますが、
私自身は「あるある、そうそう!」と、著者の言い回しも手伝って、
笑って読めました。

この本読んで躊躇する方は、
今の生活続けた方が良いかと思いますね。
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最近のカスタマーレビュー
田舎へ移住する前に読んでおきたかった
文庫版の「田舎暮らしに殺されない法」を購入して読んだ後、確かにこの通りだと思いました。田舎へ引っ越しする前に読んでおきたかったと後悔しています。... 続きを読む
投稿日: 7日前 投稿者: junko
もっと客観的なデータが欲しい
「田舎は自然が美しくて、人情が温かくて、住みやすい」なんてマスコミの嘘だ、という著者の主張はまったくもって正論である。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: honta2
醜悪
この社会をおかしいと思わないか。思わないほど隷従の立場に麻痺してしまったのか。自分という存在を何だと思っているのか。取るに足らない、無知で無力な、強者に虐げられる... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: xyz
小説より直截。
おそらくこれのエッセンスを小説へ昇華させたのであろう「眠れ、悪しき子よ」上下巻は、いつまでも終わらない酔っ払いの繰り言めいていて(あえてそうした文体を採用している... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: スメルジャコフ
「蛇足」を知らない編集者
 本編はまったく素晴らしい。私がこの十年で読んだ本の中で最高のものでした。この本をきっかけに丸山健二の著作を読むようになりました。どれもすばらしい。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: tomuchangazeru
間違った情報をまき散らすマスコミ
田舎暮らしに間違った憧れを抱く人が多いのは、テレビなどのマスコミが田舎の人や農業にかかわる人々をあまりに美化して伝えていることにあると思う。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: シンジロウ
このくらいの覚悟は必要
口汚くののしって書いていて、一部言いすぎ(暴走?)と思う点はあるけども、全体的には本書に書かれているくらいの覚悟は必要だと思います。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: Bravo
安易な田舎暮らしは確かに危険です・・・しかし・・・・・
... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: 直いい親父
よしんば・・・
田舎暮らしに甘い夢を見ている人に冷や水を浴びせる本です。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: ずみとし
田舎のいやらしさは蜘蛛の巣のようで、おせっかいのべたべた。息が詰まりそう
「老後は田舎でのんびりと」
都会暮らししか知らない人は田舎を甘く見ている。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: Gori
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文章が下手 0 2011/02/04
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