島焼酎はもちろん詳しく解説されています。焼酎好きならこれだけで大満足でしょう。田崎氏本人も書いていますが、もちろん全ての島焼酎を紹介するのは不可能です。基本的には一島、一焼酎です。ですからその島の他の焼酎は田崎氏お勧めの焼酎を皮切りに自分で開拓することになります。そういう意味でこれは島焼酎の完全カタログ本ではありません。あくまで島焼酎を楽しむ第一歩や楽しみ方を提案してくれているものです(とはいっても十分な量の焼酎が紹介されていますが)。
この本は焼酎好き以外にも楽しめる内容だと思います(焼酎好き以外の人がどれだけこのレビューを読むことになるかは不明ですが・・・)。というのはまず写真がとてもきれいで数多く、焼酎のみならずその島の郷土料理、自然などが臨場感たっぷりに伝わってくるということです。例えばどこかに旅行に行きたい時、わたしなら今ならまずこの本を見ます。お酒、料理、自然、この3つが好きだという人には非常にお勧めの内容です。