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田宮模型をつくった人々
 
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田宮模型をつくった人々 [単行本]

田宮 俊作
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

世界一の模型屋・TAMIYAのために一肌、二肌、もろ肌脱いだ男たち。タミヤ社長がこっそり教える秘密の友情と模型作りへのこだわり。

内容(「MARC」データベースより)

1/32の零戦のモデル化、人形原型師の苦悩、暗殺された朴大統領秘話、アイルトン・セナ、ペンタゴンとの交流など、とっておきの開発秘話を収録。世界一の模型屋タミヤ社長をめぐる豪快人物列伝。

登録情報

  • 単行本: 221ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2004/9/25)
  • ISBN-10: 4163662502
  • ISBN-13: 978-4163662503
  • 発売日: 2004/9/25
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 609,085位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ib_pata VINE™ メンバー
形式:単行本
1/32という最新の大型ゼロ戦プラモデルづくりから話は始まるのだが、なんともいえない、うっとりするような丸いカウルの形状の再現に苦労するあたりから、いきなり読まされてしまう。そして、親交のあった「戦った僚機をひとりも死なせなかった」という名パイロット、坂井三郎さんとの思い出話はすごい。「機体にピンクやイエローのペンキで自分の撃墜マークを描く余裕のあったアメリカとは違って、新しい機体の補給がないから、整備された機でまた戦闘に向かう。こんなことの繰り返しだから、ベテランパイロットがそんなに長く生きられるわけありませんよ」(p.15)などの話は事実の重さがある。

 そして酸素の薄い上空でエンジンを燃やすために必要な酸素過給機までも軽量化のために省略されているいるようなゼロ戦では、いくら坂井氏のようなパイロットでも、上空8000メートルを堂々と飛行するB29には太刀打ちできず、俊作社長自らが経験するような絨毯爆撃を防ぐことはできなかった。そして、清水市の8割を焼き尽くした爆撃に使われたB29は「自分の目の黒いうちは自分が嫌だと思う飛行機の模型は絶対つくらない」(p.29)と宣言する。

 なるほど…だからタミヤにはB29の模型がラインナップされていないんだな、と。

 ドイツ製の製造機器に対する愛情、金型に対するこだわりは前著と同様、熱く語られている。そして昭和30年代はまだ毎月1日と15日だけが休みの「職人休み」だったことなども初めて知ったが、タミヤはやはり地方の中小企業だったということを、いい意味でも悪い意味でも再認識させてくれる(ほとんどイイ意味しかないが)。

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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By
形式:単行本
前作「田宮模型の仕事」に続く、田宮模型社長による本。

昔からの模型ファンならば、誰でも一度は作ったことがあるであろうタミヤのプラモデル。
それらがどのような人々によって作られているかを知るには非常によい本です。
ただ、少々前作の影響で紹介されている人々に若干「企業の事情」があるのかな?(有力取引先とか、個人的事情とか)と思わせるところがあるのが残念。
もう少し、プラモデルを作る上での苦労話、裏話を読みたかったような気がします。

でも、タミヤのプラモデルって、単なる模型、おもちゃの域を超えて我々の青春時代を思い出すひとつのキーワードなんですよね。
そういう意味でも、「大人のプラモデルファン」にぜひ読んでほしい本です。

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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By さっちゃんちのさっちゃん VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
「らしさ」とは何であろうか。
本書の中で「零戦らしさ」という言葉を例に(木村秀政氏の言葉を引用しているにせよ)そのことについて著した田宮氏に、心から敬服する次第である。
頭の中のモヤモヤがすっきりした。そして航空機のプラモデルに限らず、模型というものに手を染めた方なら、おそらく同じ感想を持つ方が多いのではなかろうか。
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