内容(「BOOK」データベースより)
昭和四十九年の年末、異色の小説雑誌が創刊された。その個性的な編集内容は熱烈なファンに支持され、四年半にわたり全五十三冊発行されたが、資金的な面の困難によって、廃刊の道をたどらざるをえなかった探偵専門小説誌「幻影城」。そのユニークな誌面はいまなお、ミステリー・ファンの間で伝説的に語り継がれている。本シリーズは現在の本格ミステリー・ブームのなかで、“幻の雑誌”「幻影城」に掲載された多くの埋もれた作品のなかから、興味深い名作を発掘し、本格ミステリーの神髄を探る。本書、第1集は数々の異色の作家を輩出した「新人賞」に視点をあて再評価の機会をつくるとともに、ひと味違った探偵小説を読者に提供する。
内容(「MARC」データベースより)
幻の雑誌「幻影城」に掲載された多くの埋もれた作品の中から、興味深い名作を発掘するシリーズ。第1巻では、連城三紀彦の「変調二人羽織」、田中芳樹の「緑の草原に…」など8編を収録。〈ソフトカバー〉