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生贄のジレンマ〈中〉 (メディアワークス文庫)
 
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生贄のジレンマ〈中〉 (メディアワークス文庫) [文庫]

土橋 真二郎
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 599 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

生き残るためクラスメイトに投票し生贄を選出するか。それとも自ら生贄に志願し、他者を救うか―残酷な選択を前に、生徒たちが思考を停止させる中、やがてルールにある変化が起こる。生贄志願者の“価値の低下”―それは投票による生贄の選出を促すものであり、やがて起こるクラス間での凌ぎ合いを意味していた!そんな中、篠原純一は、些細な誤解やすれ違いによって徐々にクラスから孤立していき…。ジレンマゲーム第2弾。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

土橋 真二郎
『扉の外』で第13回電撃小説大賞“金賞”を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 317ページ
  • 出版社: アスキーメディアワークス (2010/10/23)
  • ISBN-10: 4048689339
  • ISBN-13: 978-4048689335
  • 発売日: 2010/10/23
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
作品の雰囲気としては、上巻中巻下巻とも安定してこの作家さんらしい上手い緊迫感があります。
ただ中巻では、若干濡れ場があるのですが、個人的には「はい?」と言いたくなるような唐突な展開だったので、読んでいてポカンとしてしまいました。
ですがその後の中巻終盤に向けて、登場人物の一人に下された決断のシーンでは一気に盛り上がりが加速しましたし、更にその後の四組の逼迫し、破綻に向かう描写などは読んでいて動悸が速くなるほどでした。
なんにしろ、上巻から受け継いだ面白さはそのまま維持されています。

また、この巻から(初版分だけかもしれませんが)文章中に誤字、誤用が増えてきます。
気になる方は初版を避けたほうがいいかもしれません。
(二刷から訂正されていればの話ですが)
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
中だるみ 2011/3/12
ちと不満です。

ひとつは、主人公ともいうべき篠原のキャラクターの問題です。
古い表現ですが「女の腐ったような奴」としか見えません。
なんでこんなのが主人公なの?
そんな不満を持って読み進むと、これがずい分といい思いをしたりして。
なんだか納得がいかないです。

もうひとつ。
第2巻に入り、物語の展開が遅くなって、地の文での説明がだらだらと続いているように感じました。
そのせいで、だいぶいらいらしました。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
なーんてね 2010/10/28
By 猫兎
前回の衝撃的でいろいろ想像の余地を残した終わりからの続きの今回。
救済の真実を知りさらに心が壊されていく中、篠原とレイの妙な距離感の秘密がわかりさらには涼子たち八組の生贄の穴を使ったトリック。
徐々に登場人物たちが論理的な行動から感情に流されていく中、このデスゲームからの卒業はできるのか?

上巻はこの中巻でも言われていますが、ゲームのプロローグにすぎずゲーム本編がいよいよはじまります。
今までは生贄の穴を使えば大勢が生徒が救われてきましたが、その時間稼ぎが今やクラスメイトを生贄に捧げるのと同じ効果がなくなった中、クラス内・クラス間の戦いに移って行きました。
いまだに明確なゴールが設定されておらず、最終巻であるはずの次でどう決着をつけるのか、楽しみでしょうがないです。
徐々に主要人物の本性や何をしたく誰を守りたいかがわかってきて読んでいる自分も同じ舞台に立っているかのような緊張を味わえたこの巻でした。
まだ下巻は発表されていませんが、サスペンス好きなら買って損なしの手に汗握る展開の連続で満足されるはず!!

今回もあとがきはないので土橋先生のあとがき好きの自分はちょっと残念な気持ちも・・!
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