出版社 / 著者からの内容紹介
生物(ヒト、動物、植物、細菌)がもつ時計の仕組みを明かす科学読み物です。遺伝子やタンパク質が深く関わる生物時計(動物では体内時計という)の謎を実際の生物行動や実験結果に沿って解説します。1日(さらに昼と夜)、季節、1年といった周期は、生物の行動(睡眠、ホルモンの分泌、体温、鳥や蝶の渡り、蝶やセミの羽化、植物の開花)に深く関係します。さらには、渡りの際の方角決定にも関与します。これらのリズムを生物はどうやって知るのか。太陽光が判断基準の有力な基準ではあるのですが、光のない環境においてもこれらの周期を生物は知っています。それには、生物が持つ遺伝子とタンパク質が深く関わっています。しかも、生物の種や個体ごとに遺伝子が異なるのに、共通のメカニズムがなぜあるのでしょうか。ヒトについて言えば、時差ぼけや昼夜交代勤務、不眠症などで体内時計の仕組みはお馴染みですが、体内時計のリズムを生かした生活行動、体内時計を制御する方法など、豊富な話題で語りかけます。
内容(「BOOK」データベースより)
ヒトの体内時計25時間説は実験の不備。素数ゼミをだました実験で1年早く地上に出させた。ヒトの体内時計は、脳内のマスタークロックと多くの末梢クロックから成るシステム。体内時計の常識のウソを科学する。
内容(「MARC」データベースより)
すべての生物がもつリズムの源泉とはなにか。脳のなかのプログラムされた時計の謎を探る。ヒトの体内時計の話から、他の生物の時計の仕組みに関する最近の発見まで、広い話題を取り上げ解説した科学読み物。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フォスター,ラッセル
英Imperial College医学部の分子神経科学に関する教授。時間生物学を専門とする国際的権威。火星への有人宇宙飛行の際の行動を快適にするためのNASA研究チームに参加している
クライツマン,レオン
著述家、放送キャスター、社会学者およびバイオロジー研究者
本間 徳子
国立豊田工業高等専門学校情報工学科卒業。医療機器メーカーに勤務して、装置説明の英訳・和訳、医学文献の和訳などを担当した後、フリーランスの医学翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
英Imperial College医学部の分子神経科学に関する教授。時間生物学を専門とする国際的権威。火星への有人宇宙飛行の際の行動を快適にするためのNASA研究チームに参加している
クライツマン,レオン
著述家、放送キャスター、社会学者およびバイオロジー研究者
本間 徳子
国立豊田工業高等専門学校情報工学科卒業。医療機器メーカーに勤務して、装置説明の英訳・和訳、医学文献の和訳などを担当した後、フリーランスの医学翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)