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生物多様性という名の革命
 
 

生物多様性という名の革命 [単行本]

デヴィッド・タカーチ , 岸 由二 , 狩野 秀之 , 新妻 昭夫 , 牧野 俊一 , 山下 恵子
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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生物多様性という名の革命
環境分野で重要なキーワードになっている「生物多様性(biodiversity)」。この概念はなぜ生まれたのか、その価値は何か、いかに社会を動かす力になってきたのか、実際の生態系保全にどう生かすべきか──など、エドワード・O・ウィルソンら生物多様性を旗印とする著名な生物学者23人へのインタビューを基に、背景や意義を探る。インタビューが行われたのは、リオデジャネイロで「地球環境サミット」が開催され、生物多様性条約が提案された1992年。インタビューからの引用は、語り手の言葉をあえて加工せずに収録しており、環境保全を目指す科学者たちの志、高揚など、当時の様子が生々しく伝わってくる。


(日経エコロジー 2006/06/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

出版社 / 著者からの内容紹介

1992年、リオデジャネイロで「地球環境サミット」が開かれた。世界初の環境をテーマに開かれたこのサミットで提示された概念、それが「バイオダイバーシティ~生物多様性」である。人間中心主義経済中心主義だった世界はいま、その経済活動により基盤となる環境が著しく冒される。が、自然には、医学、薬学、エネルギーなどさまざまな分野で将来人間の役に立つかもしれぬ遺伝子資源=多様な生き物群が存在する。いや、そもそも人間は「生き物の賑わい」の中でこそ生きられるのではないか? 人間中心の枠を超えた「多様な生物が生きていける環境」を維持することが、「持続可能な社会」の実現に欠かせない。この「生物多様性」という名の哲学がいかにして生まれたのか?現実の生態系保全にどう生かすべきか? 英米の著名生物学者たちに徹底的なインタビューを行い、科学が政治や経済に入り込み、どう機能すべきなのか、重層的に議論を展開する。登場する生物学者はアメリカ最大の進化生態学者で社会生物学の始祖「バイオダイバーシティ」という言葉の普及者であるE.O.ウィルソン等23人。

内容(「BOOK」データベースより)

E・O.ウィルソンはじめ、著名生物学者23人へのインタビューで、21世紀最も重要となる思想の本質に迫る。

内容(「MARC」データベースより)

「生物多様性(biodiversity)」は、ヒトと地球を救う「革命」である! E.O.ウィルソンをはじめ、著名生物学者23人へのインタビューで、21世紀最も重要となる思想の本質に迫る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

タカーチ,デヴィッド
コーネル大学で環境科学とサイエンススタディーズの連合学位を獲得。科学ジャーナリスト/カリフォルニア州立大学助教授

狩野 秀之
1963年千葉県生まれ。東京大学教養学部卒業。新聞社勤務のかたわら翻訳業

新妻 昭夫
1949年札幌生まれ。1987年、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。専攻は動物学、博物学史。現在は恵泉女学園大学・大学院教授。著書に『種の起原をもとめて』(毎日出版文化賞、ちくま学芸文庫)など

牧野 俊一
1955年生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。独立行政法人森林総合研究所、森林昆虫研究領域長。専門は社会性カリバチ類の行動生態学、森林昆虫の群集生態学

山下 恵子
1949年東京生まれ。東邦大学理学部生物学科卒業。動物行動学専攻。理学博士。恵泉女学園大学非常勤講師。野外でアゲハチョウの仲間の行動を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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