斎藤先生の書籍を初めて読ませていただきましたが、
確固たる信念を持ち、結果も出しながら、療育に生涯を
ささげられた斎藤先生のバックグランドと基本的な
考え方などが上手くまとめられた一冊になっているよう
に思います。
脳や体の障害の改善や回復には、体からの刺激を有効
に取り入れる方法が現在でも注目され行われていますが、
乳幼児期においては、特に健全な身体つくりの果たす
役割が大きいことを再確認できるはずです。
ただ、斎藤先生の理想とされているような育児環境は
都市部でそれを実現するもしくはしている所を探すのは
少し難しいように思うとともに、一つの信念に捕らわれ
過ぎていて少し柔らかさを実感できないように思える
部分もあったりしました。
しかし、生物/動物の進化という見方でもって、健康で
元気でのびのびした子どもに育てたいと願う親には斎藤
先生の考え方を知っておくのはとても参考になるかと
思います。
サイエンスチャンネルに斎藤先生を紹介している
番組がありました。参考になるかもしれません。
http://sc-smn.jst.go.jp/8/bangumi.asp?i_series_code=D000602&i_renban_code=027