数パーセントから5%(多くても10%ぐらい)の利益を、1週間から2週間以内に着実に取りながら“生涯現役”を貫き通す。
そのためにすべきこと、決まっていますか? そのためにすべきこと、わかりますか?
ものごとすべてに当てはまる話のひとつに“型の話”がある。
スポーツにおいても、料理においても、“結果を残す人”は自分の得意な“型”を持っているものである。
“型”があるからこそ再現性が可能。再現性があるからこそ結果を残せる。
考えてみれば、至極、普通の話ではある。
この話は、相場(トレード)においても例外ではない。
やるべきこと、つまり“型”が決まっている人は、
そのときどきの上下のブレがあったとしても、結果的には利益を手にできる可能性が高い。
逆に言えば、型が決まってなければ、
ときには大金を手にすることはあっても、再現性がないので最終的には利益を吐き出す可能性が高くなってくる。
スポーツの世界などでは、体力の限界という要素が関わってくるため、
“生涯現役”はなかなか難しいが、トレードの世界では話は別だ。
着実に利益を取れる型があれば、“生涯現役”を貫き通すことができる。
そのために、何をすべきか。何を決めるべきか。その疑問に答えたのが本書である。
本書は、2006年7月22日に行われ、大好評のうちに終わった「講演(セミナー)」の話をベースにしながら、
新たな情報を追加するなど、理論を再構築したものである。
自分の年金くらいは自分で稼げるようになるための“生涯現役”のノウハウを、
戦略・戦術・戦闘法という位置づけで公開している。
簡単に概要を紹介すると以下のようになる。
【戦略】
長期トレンドラインのチェック→中期トレンドラインのチェック→相場全体についての株価サイクルと相場観測11のチェックポイントを確認→
裏付け作業→中期トレンドの方向性の違いにより監視銘柄群を買い狙いと売り狙いに二分する
【戦術】
型による銘柄の絞り込み→個別銘柄についての株価サイクルと相場観測11のチェックポイントを確認→
株価を動かすバリュードライバーで買い候補(売り候補)銘柄群から3〜5銘柄、最大でも10銘柄に絞り込む
【戦闘法】
仕掛けから手仕舞いまでの基準を決めておき、
短期相場観測と連動させながら建玉操作する。資金管理も忘れない。
“生涯現役”のためのこの手法は大きく利益を手にする方法ではない。
数パーセントから5%の利益を、1週間から2週間以内に着実に取っていく手法である。
人によってはもっと利益を手にしたいと思うかもしれないが、
“生涯現役”を目指すのであればこれで十分なのである。
大金持ちではなく、悠々自適に暮らしながら中金持ちになることはできる。
こ
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