蜜蝋の代わりに、水分を大量に含むクリームに使うと、本当に市販品のような滑らかで乳白色のクリームになります。
蜜蝋でクリームを作成すると、夏場延々60分とか攪拌しないといけませんが、乳化パームワックスを使うと、15〜20分ほど分離しないように攪拌させればよいだけになります。
作った後に水分と油分が分離してくることもすくなく、結構優れものです。
コツは、湯煎した油脂とフローラルウォーターを混ぜる際、両方の温度をあわせること。
温度が近いとダマができません。
ビーカーで湯煎した時、底の方を触った時に同じくらいの熱さを感じれば大丈夫なようです。
油脂分16ミリリットルに対し、水分25ミリリットルの割合のクリームに3グラムの乳化ワックスを使いました。水分や、油脂分を冷めないようにしながら、およそ3分くらいの間に少しずつ攪拌させながら混ぜ、荒熱がとれるまで攪拌すること20分。
この段階ではとけたアイスクリームですが、できあがって12時間ほどで、普通にクリームのようになります。
マイナス点は、お手軽に水分を含ませることができる代わりに、とてもかび易い事。
スパチラと冷蔵庫保存必須です。
2009/10/07
蜜蝋だけのクリームとの違いについて。
パーム乳化剤だけを使うと、肌の表面に残る感じがつよいです。
しっとり感はカカオバターや、マカデミアナッツ油を塗ったときと変わらないのですが、
何時までも皮膚の上に一枚被っているような感じが強くあります。
蜜蝋だけのクリームが、時間が経つとつけていない感じになるのとここが違います。