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生態系サービスという挑戦 -市場を使って自然を守る-
 
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生態系サービスという挑戦 -市場を使って自然を守る- [単行本]

グレッチェン・C・デイリー , キャサリン・エリソン , 藤岡 伸子 , 谷口 義則 , 宗宮 弘明
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

善意に頼った運動だけでは行きづまりつつある環境保全・自然再生にとって、切り札といえる「生態系サービス」。本書は、従来の枠を大きく超えたスタイルで、世界各地で自然保全に取り組む人々を、ピューリッツアー賞作家らが鮮やかな筆致で描き出す。自然を経済に組み込む新しい試み。

内容(「BOOK」データベースより)

環境保全・自然再生の切札!善意に頼った環境保全運動だけでは行きづまりつつある今日従来の枠を大きく超えたスタイルで、世界各地で自然保護に取り組む人々をピューリッツァー賞作家らが鮮やかな筆致で描き出す。「自然の恵み」を経済に組み込む新しい試み。

登録情報

  • 単行本: 392ページ
  • 出版社: 名古屋大学出版会 (2010/9/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4815806497
  • ISBN-13: 978-4815806491
  • 発売日: 2010/9/21
  • 商品の寸法: 20 x 14.2 x 3.7 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 47,053位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
●本書は、徳義心にあふれた自然愛護の讃歌ではない。自然保護を市場価値に結びつけようと(すなわち金儲けのネタしようと)世界を駆け回るプレイヤー達のドラマである。

●「自然保護で金儲け」というと聞こえが悪いが、そういう我々の感覚自体が、じつは「環境保全」と「経済市場」をつなぎ合わせられない頭の固さの証拠に他ならない…そういうことを痛感させられた一冊だった。

●本書に出てくる人物たちのチャレンジを、私はどれも全く知らずにいた。訳者あとがきにもあるとおり、多くの日本人にとってもその殆どが初耳だろう。だから、本書の翻訳が名古屋で開催されるCOP10に間に合って良かったと思う。経済開発優先派も自然愛護絶対派も、本書を読んで「両方をつなぐ道」があり得ることを知って欲しい。

●もちろん、本書でも繰り返されているように、このビジネスにはまだまだ不確定要素が多く決して簡単に手を出せるものではない。しかも、政府レベルの規制が新たなチャンスを生み出す場合が多いので自由市場でもない。今はうまくやっているように見えるプレイヤーたちも、明日どうなっているか保証はない。だから、この本を新ビジネスチャンスへ甘く誘う俗なハウツー本だと思って手に取ると痛い目を見るだろう。

●アメリカ人の書く『気の利いた』ルポルタージュ風の文章が私は嫌いなので、☆をひとつ減らしておく。
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