内容紹介
いま教師が最も手を焼いているのは、悪気なく学校規範におさまらない〈脱・社会〉の生徒たち。学校で多数派を占める彼らへの生徒指導を機能させるために必要な10の原理と100の原則をマンガ入りで紹介。
【中学・高校教師対象】
★目次より★
第1章 生徒指導を機能させる10の原理
スクール・カーストの原理[生徒集団を捉え生徒指導の構えをつくる原理]
サイレント・マジョリティの原理[生徒指導の大きな方向性を意識するための原理]
ヒドゥン・カリキュラムの原理[ゆれのない指導で生徒たちとの信頼関係を結ぶ原理]
ブロークン・ウィンドウズの原理[トラブルを小さなうちに解決する初期指導重視の原理]
イニシアティヴの原理[生徒たちとの出逢いで主導権を握る原理]
インクルージョンの原理[教師としての構えを転換し生徒たちとの共同性をつくる原理]
マクドナルド化の原理[強制から調整へ自然に生徒たちを導く原理]
パッチング・ケアの原理[多くの人々の声かけでケアのかけらを積み上げていく原理]
FMCチームワークの原理[怖い先生、優しい先生、ともに遊べる先生、三タイプの協同で指導する原理]
自己キャラクターの原理[教師としての自らのタイプを知る原理]
第2章 生徒指導を機能させる100の原則
基本として身につけたい10の原則
生徒を観察する10の原則
生徒との距離を調整する10の原則
事実を確認する10の原則
生徒を説得する10の原則
現場に対応する10の原則
保護者に対応する10の原則
年度当初に徹底する10の原則
自分の現状を知る10の原則
自らの身を守る10の原則
著者について
堀 裕嗣(ほり・ひろつぐ)北海道教育大学札幌・岩見沢校修士課程・国語科教育専修修了。現在、札幌市立中学校教諭、「教師力BRUSH-UPセミナー」代表、「研究集団ことのは」代表。