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21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
侮れない感情。その正体とは?,
By 漆原次郎 (千葉県市川市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 生存する脳―心と脳と身体の神秘 (単行本)
原題は“Decartes' Error(デカルトの誤り)”。「脳と身体は切り離して考えることができる」というデカルトの「心身二元論」を否定する。つまり、身体がないと感情や意識といった脳の特徴的役割はありえないということ。デカルトに詳しければ読書に深みは増すだろう。デカルトを知らなくてもちろん読める。そうした脳と身体の関わりについても多く語られているが、より本質的かつオリジナリティがあるのは「ソマティック・マーカー仮説」だ。 この仮説は、人がある選択を迫られたとき、何もないまっさらな状態から、どれが最善かを考えるのではなく、すでに蓄えられた知識や経験から起きる感情から、どれが最善かを考えている、というもの。 各部冒頭の「訳者解説」は、こんなものがあるのなら解説本を出せばいいわけで「いらぬお世話」と思ったが、本編が難解だからしかたがないかも。
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
内容はよいのに翻訳が・・・,
By ぶーふーうー (北の国) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 生存する脳―心と脳と身体の神秘 (単行本)
リハビリテーションの分野で脳障害の患者さんと関わっていますが、これまで教科書の説明では納得のいかなかったことがこの本のおかげでかなりすっきりしました。また実際の患者さんを見ている立場から逆にダマシオ氏の仮説には大変共鳴する部分がありました。それほどすばらしい内容なのに、医学・生理学の基礎知識を持って読むとどう考えても専門用語の誤訳であろうと思われるところが多々見受けられます。初期**皮質、神経終端、集合域???。心理学の術語には詳しくないので他にもあるかもしれません。訳者も悩んではいるようで原語を併記している部分もあるので、自分で調べ直したり類推がきく部分もありますが。原著者が医学の専門家であるのに、工学のバックグラウンドの方が訳すのは苦しかったのでは?いくら一般向けの本でも専門用語はきちんと訳して、巻末にでも用語の解説を一般向けに付けた方が良かったのでは?その方が中途半端な訳者解説よりよっぽど役立つと思います。内容が深いだけに残念。タイトルはもちろん「デカルトの誤り」とすべきでしょう。
39 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
全く誤ったタイトル,
By カスタマー
レビュー対象商品: 生存する脳―心と脳と身体の神秘 (単行本)
~内容は文句なく星5つである。だが、邦訳の表題がいけない。 また、本文中に見られるいくつかの訳語について、すでに日本の学会にお
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