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生命知としての場の論理―柳生新陰流に見る共創の理 (中公新書)
 
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生命知としての場の論理―柳生新陰流に見る共創の理 (中公新書) [新書]

清水 博
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 864 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

生命とは、刻々の創造の連続である。複雑な環境の中でリアルタイムに創出される知、即ち生命知がなければ生命を維持することはできない。著者は生命的創出知という新しい観点から「場」の文化を深く捉える方法を発見し、今日まで四百余年の命脈を保つ柳生新陰流の術と理にその知を見出した。本書は生命システムの普遍的な性質を追求しつづける著者による「創作的場所論」の確立と、それによる近代文明超克に向けてのテーゼである。

登録情報

  • 新書: 264ページ
  • 出版社: 中央公論社 (1996/11)
  • ISBN-10: 4121013336
  • ISBN-13: 978-4121013330
  • 発売日: 1996/11
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
30 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 Media Art League
形式:新書
生命知として提唱される人間と自然の目に見えぬ循環。古武道における剣と心、身体と場の働きを「共創の場」として捉え、そこに生命循環から救済への究極の知恵を見る。
柳生新陰流は、とりわけ徳川将軍家の剣法指南として「剣術の王道」とされた傑出した武道。宮本武蔵の「殺人刀」とは対極にある「活人剣」を基本理念にしており、そこには日本古来からの武術と、中世以降の禅に倣った「道」としての「武」の極意が集約されている。
清水博氏の生命科学者として研究は、生命を分子のレベルから解明する最先端の分野だが、実は科学の領域に止まらず、哲学や仏教思想と結びつけて、いかに生命が活き活きとして共生できる文化を生みうるか、にまで及ぶ。同著の結論として、日本の伝統的な共生理念に立脚した「場の文化」による新しい文明を創造することを提唱している。
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5つ星のうち 5.0 日本の剣法の奥深さを知った。 2014/10/14
投稿者 roppa68
形式:新書|Amazonで購入
剣法の技術的な面は、もちろん重要ではありますが、思想的な、もしくは哲学的なレベルまでも考えが及んでいるいることにビックリしました。
特に戦いをどこまでも抽象化して、俯瞰する視点は、現代にも通じる考え方だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 あらゆる状況に対応する心構え 2011/3/26
投稿者 清明心
形式:新書|Amazonで購入
るろうに剣心のファンで、「活人剣」という言葉に惹かれて読みました。
こういう本は始めてだったので、正直内容が難しいです。
ただ、相手がどんな方法で攻撃してきても、その状況を瞬時に判断して己を活かすという考え方には
とても関心させられました。
内容が深いので、しばらくして読み返してみようと思います。
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