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生命操作は人を幸せにするのか―蝕まれる人間の未来
 
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生命操作は人を幸せにするのか―蝕まれる人間の未来 [単行本]

レオン・R. カス , Leon R. Kass , 堤 理華
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,600 通常配送無料 詳細
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生命操作は人を幸せにするのか―蝕まれる人間の未来 + 治療を超えて―バイオテクノロジーと幸福の追求 大統領生命倫理評議会報告書
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

科学やテクノロジーに依存し、「自由」と「権利」の名のもとに遺伝子・生殖細胞・身体の改変や、不死までも求め始めた人類。その先に待っているのは本当に「すばらしい新世界」なのか? 米大統領生命倫理委員会を率いる著者による、「人間が人間でいられる未来」を守るための勇気ある提言の数々。

内容(「BOOK」データベースより)

科学やテクノロジーに依存し、「自由」と「権利」の名のもとに遺伝子・生殖細胞・身体の改変や、不死までも求め始めた人類。その先に待っているのは本当に「すばらしい新世界」なのか?米大統領生命倫理委員会を率いる著者による、「人間が人間でいられる未来」を守るための勇気ある提言の数々。

登録情報

  • 単行本: 420ページ
  • 出版社: 日本教文社 (2005/04)
  • ISBN-10: 4531081455
  • ISBN-13: 978-4531081455
  • 発売日: 2005/04
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By nobptl
形式:単行本
アメリカのブッシュ大統領より大統領生命倫理委員会の委員長に任命された著者による,現代生命倫理学に対する批判的問題提起の書です。しかしながら,邦題は内容の一部を誇張したように思えます。というのも原題は"Life, Liberty and the Defense of Dignity: The Challenge for Bioethics"であり,直訳するなら「生命,自由,尊厳の防衛−生命倫理学への挑戦−」となるからです。実際,著者はまず第1章で現代リベラリズムのテクノロジーに対するスタンスを問いかけることから論を始め,次いで第2章で生命の意味を問うています。この2章までの部分は後の議論の前提となるものですが,やや分かりづらい内容なのが残念です。そして3章以降で遺伝子操作,クローン,臓器売買,死ぬ権利と展開していきます。具体的事例を扱うこれらの章は,非常に読みやすく,説得力を持っています。本書の著者は,ユダヤ・キリスト教の背景を持つ人物ですが,自分の主張を断定的に述べるのではなく,客観的問題提起の形で提示しているので,多くの方に違和感なく受け入れられるのではないかと思います。また,医療技術や統計的データによる論証に深入りすることを避けているのも好感が持てます。(つまりこの本は学術論文的位置づけではなく,哲学的な書物だと受け取るべきでしょう)。全体的に見て,本書は現代生命倫理学の直面する課題に取り組む出発点として,良い示唆を与えてくれるものと言えるでしょう。
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By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
難しい。考えれば考えるほど難しいが、著者の論旨は明快である。
→以降は私の意見である。

・「身体改変」は新たな不平等を生み、民主主義の原理が崩壊する。
→民主主義が最良の原理ならイエスである。
・デザイナー・ベイビーは親の所有物や作品になる。
→そのとおりである。子供はせいを受けたときから独立した人間である。
・胚の操作やクローンは、人間の生殖を製造に変えてしまう。
→人間の養殖である。
・人工的に作られた長寿は、人を幸せにしない。
→イエス。
・人間に「死ぬ権利」はない
→ロックの意見に賛成である。ロックはこういう。
「何人も、人間の命、健康、自由、財産を犯してはならない」
 この「人間」には「他人」も「自分」も含まれると私は思うのである。
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