わたしは現在まで、576冊の自己啓発書を読んできた「自己啓発書マニア」です。『7つの習慣』も読みました。『思考は現実化する』も読みました。古典では幸田露伴『努力論』から中村天風『成功の実現』までほとんど読みました。
それら自己啓発書の中で、この『生命の實相』は第一位です。
他類書と比較した際、本書は以下の面で卓越しています。
▼筆力(巧みな例え話や引用力)や感染力という点において。
▼読んだだけで人格改善が自然になされるか、という点において。
▼読了後の効果が持続するか、という点において。
▼紹介されている改善技法は容易か、という点において。
▼実行不能な事を読者に勧めないか、という点において。
▼何より読了後の「感動の程度」という点において。
谷口雅春という著者は、この『生命の實相』シリーズを書くために10万冊の本を読んだらしい。読了後、わたしは著者に向かい「恐れ入りました。10万冊の本読んだという、貴方の話にウソはありませんでした。」との感想を述べました。(10万冊の本を読むのに人はどれくらいの時間を要するであろう。1日3冊の本を読んでも1年ではせいぜい1000冊しか本を読むことができない。)
昭和六年にこんな自己啓発書があったという事。我々はもっとこの本にあたるべきだ!最近「自分探しの旅」に出かける若者が多いが、本書『生命の實相』の読書機会は、旅行以上の自己発見の旅となるであろう。
自己改善の「保証」します。絶対に買いです。