Kamiproからの出版というだけあって、久々に「悪意のこもったいじり」の山(笑)。
ターザン山本の全盛期を知る人は今の時代ではある程度以上の年配層になっているはずだが、突っ走って燃え尽きた(笑)ターザン山本という存在がどれだけ周囲に様々な影響を及ぼした(及ぼしてしまった)のかが良くわかる1冊。
星5つでないのは、マジでシュートな関係の人が「語り」として登場していない事。週刊プロレスの次長、ターザン山本の元夫人、その夫人の離婚後に結婚した部下、晩年のマネージャ的な存在だった人物あたりの話しが入れば完璧だったと思うのだが、そこまでやったら(まだ死んでいない本人に)出版元は殴りこまれたかもしれない(笑)。これらの人々の話しは、「本番の追悼本のお楽しみ」と考えたい。