内容紹介
人気放送作家である鈴木おさむが脚本を手がけるTBS系ドラマ「生まれる。」(毎週22時、11年4月クール)のノベライズ。掘北真希、大倉忠義、田中美佐子らが出演。「51歳の母親が妊娠? そのとき長女は」……命とは、人と人との絆とは何か。未曾有の危機を迎えて価値観が揺れ動いている日本に、今問いかける、至極のヒューマンドラマ、感動の一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
小さな雑誌社に勤める林田家の長女・愛美25歳。林田家は彼女を筆頭にデザイン会社で働く長男・太一、大学生の次男・浩二、高校生の末っ子・美子の4人きょうだい。頑張り屋の彼女の実家はパン屋さんを営んでいる。ごく普通の家庭である林田家に突然、悲劇が訪れる。父の死。家族は途方にくれる。そんな矢先、51歳の母・愛子の妊娠が発覚。高血圧の持病がある母の体のこともあって愛美は大反対。一方、太一のもとに突然、実の父親という男があらわれる。浩二は白血病の恐怖と戦い、美子は学校でいじめに遭う。さまざまな出来事に出会いながら、愛美は、命とは何か、幸せとは何かを考え、やがて…。人気放送作家が“人の命”をテーマに意欲的に取り組んだ感動の物語。