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生まれた命にありがとう
 
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生まれた命にありがとう [単行本]

野田 聖子
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

私の手が届くところに我が子がいる。それだけのことが、これほどまでに愛おしいとは―。いったん子どもを産むことを諦めた著者が、再び取り組んだ50歳での出産。卵子提供の道を選び、時に身体の不調に挫けそうになりながらも夫とともに歩み、小さな命を育むまで。前作『私は、産みたい』から6年、今、母となった喜びを綴る。10年の不妊治療の末、50歳で小さな命を授かった国会議員の苦悩と感動の記録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

野田 聖子
1960(昭和35)年、福岡県生まれ。田園調布雙葉高等学校中退後、米国に留学。ミシガン州ジョーンズビルハイスクールを卒業。83年、上智大学卒業後、帝国ホテルに入社。87年、岐阜県議会議員となり、政治家の道を歩み始める。93(平成5)年、衆議院議員初当選。98年に戦後最年少大臣(当時)として郵政相に就任、2008年には消費者行政推進担当大臣となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 191ページ
  • 出版社: 新潮社 (2011/02)
  • ISBN-10: 4104729027
  • ISBN-13: 978-4104729029
  • 発売日: 2011/02
  • 商品の寸法: 19.6 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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130 人中、122人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By cocoa
羊水が腐る発言など高齢出産は常々話題に上るので興味があり、書籍の他に野田さんのブログやインタビューも読みました。執念で子宮に他人の卵子を入れ、帝王切開を経験した政治家の話です。彼女の出産育児に関する発言はまったく説得力はありません。彼女が答えた読売のインタビューでは、産むことより育てることが楽しいと発言していましたが、パートタイム政治家、パートタイム母なのでそう感じるのでしょう。彼女は、世間一般の大多数の母親が経験する慢性的な睡眠不足や産後の体調不良と戦いながら新生児に接するということは経験していません。超高齢出産と同じく非常に稀なケースです。子供に障害があるので医療関係者の手がありますが、これまた多くの母親がしているように不便な病院に寝泊まりして子供に常に寄り添っているわけでもなく、女子会にも行ける人です。この本を読んだ後、弁護士の大平光代さんを思い出しました。大平さんは野田さんの対極にいる方だと思いました。大平さんにこそ、子育てが一段落したら是非政治家として活躍してほしいと思いました。人の痛みを理解しようとする、弱い立場の人たちに対する思いやりを持った人だからです。真摯にお子さんと向かい合っていて、同じ母親としても大変尊敬できる人です。野田さんはインタビューで、育児の充足感をもっと若い人に伝えたいとありましたが、彼女は育児をしていると思っているからそう発言していますが、物事を客観的に見れないのには困ったものだと思いました。長い間大変な苦労したというわりには、失笑してしまうほど超中途半端な母親ぶりに、人としてはもちろん、政治家としても説得力と思いやりのない人なんだという事がよくわかった書籍でした。
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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
母親失格 2012/2/14
By リゾット トップ100レビュアー
本書の内容を簡単にまとめると、自分の力で妊娠できなくなった婆さんが、それも、母親として振る舞うことに拘っていた彼女が
要するに科学の力を使って無理矢理他人の子供を自分のお腹に宿し
そもそも妊娠できないような女性がお腹の中で子供を育てる力は弱かったからか、別の理由か、障害児が生まれてしまうというお話。

こうした状況について著者は、ヒロイズムに浸ってみたり、変に宗教じみたテンションで前向きに捉えてみたり…
その人間性は「生まれた命に ありがとう」という、この状況を無視した押し付けがましい
お礼に見せかけて逆に反論・異論を許さないような厚顔無恥さに、その片鱗がよく表れている。

自分のやったことは間違っていたのではないか、といった自省的な後悔はほとんどない。
子供を自分を満足させるための道具にしか思っていない印象。
ただただ不愉快になるだけの本、買わないことをお勧めする。
このレビューは参考になりましたか?
34 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー VINE™ メンバー
人生にはどんなに渇望しても手に入れられない、実現できない事もあると思うのだが、本書は、諦観できない・受容できなかった女性の負けず嫌いの言い訳のように感じた。
あくまでも推測の域ではあるが、幼児から何一つ不自由なく育ってきて、欲しい物を手に入れてきた女性の「ないものねだり」であり、「実現できなかった」たった一つのものが「妊娠・出産」だったのかと思ってしまった。
人は諦観しながら、折り合いをつけて生きていく場合が多い。
だが、野田氏は諦観や受容が「負けに等しい」という価値観を持っているのではないか、と疑問を抱いた。
度重なる不妊治療の失敗の経験を経て、野田氏が執念で手に入れた一つの貴い命の真輝くんの体があまりにも痛々しい。彼は生まれた時から、多くの苦しみを背負い、小さな体で何度もの手術や危機的状況を乗り越えてきた。
経済的に恵まれている野田氏は「育児」などしていない。都内に滞在できる時のわずかな数時間だけ病院内の真輝くんに会いにくる。
子供といる時間よりも、仕事、あらゆる雑事・交際にかまけている彼女に、母親としての愛情があるのか疑わしくなるのは当たり前だと思う。
子供を表現する言葉の端々には、野田氏の身勝手さと傲慢さと「他人事」的な表現がにじみでている。
野田氏のブログや対談発言でも、真輝くんの病状について、彼女自身の心が病んでいるかのような言葉があって愕然とした。
野田氏は命がけで出産したのかもしれないが、真輝くんも命がけで産まれてきて、本人の意思とは関係なく、「戸籍上の母親」の身勝手で苦しい治療を受け続けている日々。
野田氏が子供の病気を、政治活動の宣伝材料にしているように感じたのは私だけだろうか?
一つ疑問だったのは、長年の間執拗に妊娠・出産にこだわった本当の動機。
もし最初の動機が、野田姓を継ぐものがほしかった〜野田姓が政治家としての基盤であること(野田氏は、政治家の祖父の養女となり選挙区を承継)であったならば恐ろしいこと。
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生まれた子供はかわいそう。。。 6 2012/02/01
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