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生の技法―家と施設を出て暮らす障害者の社会学
 
 
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生の技法―家と施設を出て暮らす障害者の社会学 [単行本]

安積 純子 , 岡原 正幸 , 尾中 文哉 , 立岩 真也
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

家と施設を出て暮らす「自立生活」とは。身体化された社会としての“感情”を読む。

内容(「MARC」データベースより)

障害者運動の実態を活写する問題作。90年の初版後の展開を踏まえ、非営利民間組織としての自立生活センターの台頭を捉えた「自立センターの挑戦」を新たに収録。増補改訂版。CIL団体リストも増補。

登録情報

  • 単行本: 366ページ
  • 出版社: 藤原書店; 増補改訂版 (1995/09)
  • ISBN-10: 489434016X
  • ISBN-13: 978-4894340169
  • 発売日: 1995/09
  • 商品パッケージの寸法: 21 x 15 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 517,981位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 日本の自立生活運動の基本文献 2010/12/6
形式:単行本
 日本における障害者たちの自立生活への歩みを詳述している。「アメリカで起こった自立生活運動の影響によって展開された」と単純に理解されそうな日本の自立生活運動であるが、その認識は事実と異なっていることはこの本を読めば分かるだろう。国内の自立生活運動をアメリカからの派生物として捉える見方は、日本よりも所得の少ない国に対して「遅れている」という認識を生むことにつながる。
 加えて、国内で起こった障害者自身による社会変革のための運動においても、様々な主張が交錯し合いながらの発展を遂げてきたことが分かる。その過程を経て、障害者自身が自立生活センターというスタイルを確立したことは忘れてはならない。現在、障害者施策を巡って障害者団体や研究者はそれぞれの意見を戦わしている。障害の種類や置かれている立場によっても、主張が異なる場合もあるだろうが、議論を尽くすことによってより革新的な政策に繋がることに努めなくてはならないだろう。
 青い芝の運動の過程を見てみれば、初期の時点では「地域生活」というような概念は提示されておらず、議論の積み重ねによって、それは立岩の言う「生の技法」が獲得されたことによって紡ぎだされたものなのである。今、自立生活の思想を広める動きとともに、施設建設運動を展開する当事者や当事者家族も存在している。決して、互いの目指すものが違うというような認識はしてはいけない。
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