新刊のコーナーで立ち読みをしていたら、びっくりするほどの良書に当たったことが分かり、
思わず、会社の営業部に20冊を購入し必読書にしてしまいました。
不景気を言い訳にして目標を見失いそうな時代に最適な内容で
こんな時代にも気合を入れて本気で仕事をしたい人にこれ以上無い究極の一冊だとおもいます。
世界14座の8,000メートル峰のうち6座をなんと無酸素で登頂している。
世界屈指のトップクライマーが著者です。
帯に“究極のマネージメント「登山もビジネスも同じ」”と書かれていたので
まあ、そんなこと無いでしょう。と思って本書を取ると、本質がずばり、ずばりと書かれているのには驚嘆。
読みやすさも伴って一気に読んでしまいました。
数々の登頂をチームを率いて極限に挑む生死を見つめてたどり着いた本質を存分に書き綴ってくれている。
おそらく著者は究極の中でさまざまなことを必死で哲学し続けたのだと思う。
「強いものが生き残るのではない、変化できるものが生き残るのだ。」と
さまざまな場面で聞くことは多いですが、「変われないんだよねー」と思っている人が多いと思います。
この本はある意味変わり方指南書なのかもしれません。
限界と言うことが頻繁に登場するが、限界は超えるもので、
自分の心の中にあるのだと理解できてきます。
反省の仕方、指導の仕方、視点の変え方など生きていくうえで
必要な哲学を具体的にこうすればいいと言う風に書いている。
本は安いが内容は人生観に影響するほど重量感があり、何度も繰り返して読みたい。