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著者が経験した30分以上にも及ぶ臨死体験はもはや「臨死体験」と言えるものではなく、生物学的には「死亡体験」といえるもの。その中で著者が見てきた宇宙の始まりや2通りの地球の行く末は本当にリアリティーがあり、「立体的な時間のたて軸」、つまり過去も現在も未来も同時に起こっていることですが、そのことの証明となる経験すらも吐露しています。
この本で素晴らしいのは、著者自身が死亡体験を通して強く感じた自分の人生に対する後悔の念をみんなに伝えていることです。著者は死亡体験によって「人はそれぞれ為すべきことがあって今の人生を送っている」ということを強く理解し、生き返ってからのその信念を貫く生き方を、著者のこれまでの人生を振り返ることを通じて示してくれています。
著者は死亡体験のときの実体験に基づいていくつかの素晴らしい発明や開発もされていますが、それらは私達一人一人にも為しうることであり、たとえば宗教などの、何かにすがったりする人生ではなくて、それぞれの希望や大きな目的に向かっていつも努力し精進し続けることの大切さを、現実の人生論としてだけではなく、死後の世界にまで関連させて訴えてくれています。
ともすればあまりにも抽象的になりすぎたり、結果として非現実的になりすぎるきらいのある「死後の世界」や「時空を超えた次元」の話ですが、それらをしっかり把握した上で現実の生き方の大切さを説くこの著者は、実感を伴った話ができる、ある意味「本物」だと思いました。
作者は未来や過去、それも宇宙が出来た時とか月が出来た時とかも見てきたそうなのです。月でいうと月が出来る前には地球には既に発達した文化があり(それも地下都市)それが月の出来た時の大洪水で滅んで一部の生き残った人間が今の文明を作りだしたとかその他にももう大スペクタクルてんこ盛りです。(私は真実だと信じています)
宇宙の出来た時も見てきたそうなのですが誰しもがきっと持ってる宇宙ってなんだろうとか人ってなんだろうとかいう永遠の疑問がなんとなくしっくり分かったような歯車がかみあったような感じがしました。
作者は臨死体験後、地球環境問題に取り組んで活動してゆきます。
こうゆう話はうさんくさい物もあります。でも何故だか私はこの本をあっけなくすっかり100%信じました。心が洗われる思いがして生きるのがちょっと楽に楽しくなりました。。
ちょうどニール・ドナルド ウォルシュ の「神との対話」を読んだ後だったのですが(この本も良い本なのでご一読を)宇宙の成り立ち方とかに共通点がいっぱいでびっくり。ただの星座ウォッチング本だと思って手にしたのもなんか運命のような気がしてきて不思議。
今まで全く作者の事は知りませんでしたが沢山の人に読んでもらいたくて思わずレビューを書いてます。
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