自分の生き方について、人生について、考え、悩み、迷う。そうしたとき、最も信頼のおける道標となるのは、先人たちの生きた足跡、遺した言葉に他ならない。
だが、古今東西の膨大な数の先人たちのなかから、自分が抱える問題に的確な示唆を与えてくれる人物と出会うのは、容易なことではない。だからこそ、その水先案内の役を担ってくれる書物が必要になるのだ。
「人生の短さについて セネカ」「迷いについて 陶淵明」「意志と情熱について シュリーマン」「心のゆとりについて 兼好法師」など、時代を問わず国を問わず、ときに小説の主人公も含めた39人をモチーフに、テーマごとに人生の根源的な意味を掘り下げた本書は、まさに混迷の現代社会に生きる上での指針の書となろう。
新潮選書で「正」「続」2冊が刊行され、多くの読書人に愛読されてきたロングセラーを文庫化に際して合本。つねに座右に置いて読み返したくなる“人生のバイブル”である。
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5つ星のうち 4.0
生き方を考える時とは・・・?,
By 永久機関∞ (神戸市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 生き方の研究 PHP文庫 (文庫)
あまり深い意味もなく、通勤電車の本として、少し厚みのある単行本として購入したのがきっかけであった。 本文には、39人の思想家・詩人・芸術家の生き方を紹介しつつ、読者と 中世に生きた画家ヒエロニムス・ボッス(著者が絵画にとても興味を持 本書を読み終えた時の「生き方」に対する認識が、わずかに向上したと
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