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生きる [DVD]
 
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生きる [DVD]

志村喬, 小田切みき, 黒澤明 DVD
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (69件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 出演: 志村喬, 小田切みき, 伊藤雄之助, 小堀誠, 金子信雄
  • 監督: 黒澤明
  • 形式: Black & White, Dolby
  • 言語 日本語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 東宝
  • DVD発売日: 2003/03/21
  • 時間: 143 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (69件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000086F7R
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 43,146位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

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   無気力な日々を過ごしてきた公務員の渡辺(志村喬)は、ガンで後半年の命と知らされ、恐れおののき、嘆き悲しんだ末、市役所に懇願する人々の願にこたえて公園を作ろうと努力していく…。
   黒澤明監督が、人間の尊厳を高らかにうたい上げたヒューマン・ドラマの傑作。そこにはどんな者であれ、人はここまで高められるのだという希望と同時に、ルーティンワークに甘んじる体制社会、およびそこに安住する人々への痛烈な批判も込められている。黒澤映画のいぶし銀、志村喬の代表作。自由奔放にふるまう部下のとよ(小田切みき)との交流の数々もせつなく印象的だ。後半、いきなり主人公の葬式シーンへと飛躍し、周囲の者が彼について回想し始めていくという構成も、実に大胆かつ秀逸。最期に主人公が公園で歌う流行歌『ゴンドラの歌』は、本作の功績によって今ではスタンダードな名曲として讃えられている。(的田也寸志)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

1953年度のベルリン映画祭で銀熊賞を受賞した黒澤映画の傑作。30年間無欠勤を続けていた市役所の市民課長が、胃がんに冒されていることを知り、自分の人生を見つめ直す。主演の志村喬は、この一作で世界にその名を知られる名優としての地位を確立した。

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最も参考になったカスタマーレビュー
31 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最高傑作 2005/2/9
感動しました。
今まで見た映画の中でもっとも奥深く人間が生きるということについて
訴えかけてくる作品です。
ルソーが人間は二度生まれる一つ目は存在すること
二つ目は生きることという趣旨のことを言っています。
人間が生きることはやはり、天命をみつけ人につくすことに
あるのだとあらためて感じました。

また、黒澤明の死後もこうして私のように若い人間が
黒澤作品をみて感銘を受けていること自体
黒澤明の魂はまだ生きている。

この世に生きて心の死んだものもいれば
その身は滅びてもその魂が行き続けるものもいる

自分の子ども世代にも残して生きたい作品です。

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30 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 街道を行く #1殿堂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
志村喬こそ日本が生んだ最高の俳優だと思っている。
黒澤監督の「七人の侍」では勇敢な侍大将を演じた志村喬は、この映画では死に怯える庶民の喜怒哀楽を描きだしている。

豪快な大作から、市井の人の人生にまで目をやる黒澤監督のヒューマニズムもさることながら、その役を見事に演じた志村喬の素晴らしさ、見事さを感じてしまう。彼がいたからこそ作れた作品だと思う。

この映画は、お役所仕事という呼び方があるように市役所で無為な毎日を過ごしている志村演ずるところの渡辺が、ガンを告知されて一旦は絶望しながらもわずかに残った人生を懸命に”生きる”物語である。ここで示された課題は今も我々自身の課題でもある。この普遍的なテーマこそが、この作品に永遠の命を与えているのだろう。

志村喬が絶望した時に、初めて夜の街をうろつくが、当時の風俗が再現され興味深い。さらに、一人息子との断絶状態など、当時からサラリーマンの家庭事情は変わっていないことがよくわかる。

後半は、一転、渡辺の葬式での会葬者の思い出話による回想という展開になる。渡辺がどうやって死の恐怖と戦い、何をしようとしていたのか、実は回りのものには分からない。一人の人間の内面のことは回りのものには理解出来ないことが多い。それを皆が一つ一つ思い出を語っているうちに、”渡辺”の真の姿で次第にみんなの心に甦ってゆく。そして、あの公園のブランコのシーンへたどり着いてゆく・・・。
派手さもなく、坦々とした物語ですが、日本映画界が生み出した最高の作品だと思います。

このレビューは参考になりましたか?
21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
劇中、主人公が白黒の夕焼けを見つめながら、「美しい・・・、夕焼けとはこんなに美しいモノだったのか・・・、いや、私にはもう時間がない」と呟く印象的なシーンがありましたが、
この点は、カラーならよかったのでしょうが、白黒ではイマイチ、ピンとこなかったというのが正直なところでしたが、それでも、それ以外のすべてのシーンは、さすがに、「クロサワは映像のシェークスピア」と評されるだけあるものばかりでした。

その上で、この作品で、私が特に印象に残っているのが二つ。
まず、ひとつは、「昔の役所はひどいもんだったんだなー」(今よりもっと)ということですが、もう一つが、助役室に怒鳴り込んできたやくざに胸ぐらを捕まれ、「殺すぞ!」と言われたときの志村喬の演技は、「もう、絶品だった」ということです。
怖いものなしというふうでもなく、やけになるでもなく・・・、哀しいような可笑しいような・・・、もう、人が本能的に恐れる「死」というものを超越しているという、まさに名演技でした。
ある意味、グイド・レーニ作の名画、「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」の中の少女の表情を思い出してしまいました。

その意味でも、この映画は、黒澤明という不世出の演奏家と、志村喬という希代の楽器との競作であったといっていいように思えます。
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投稿日: 4か月前 投稿者: sumire
今まで本当に生きてきたのか。
主人公は、ほんと〜に気の毒であった。志村喬の演技を見ていると... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: うさぎのおもちゃ
とても素晴らしい作品。
『七人の侍』に続いて、黒澤監督による映画の二作品目として観ました。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: 有象無象
最高傑作
黒澤監督は美術出身だけあって、映像美の監督として名高いのに、学生の頃からシェークスピア、ドストエフスキーを親しんできただけあって、全てにおいて深い。志村喬の名演技... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: vol_de_nuite_akiko
小津作品よりマシ(でも黒澤監督は、やはり時代劇に限る)
至って普通のドラマです。

幾つか気になる点、、、
主人公が癌である事を息子に告白し損ねた事。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: ケンケン
遅くない。無理じゃない。やる気さえあれば。
癌を告知された余命わずかの小役人。
よくあるストーリーです。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: ペイジロー
人間が死ぬまでに何を成すべきか
人は何のために生まれてきて、そして死ぬまでに何を成すべきなのか、ということを考えさせられた作品だ。... 続きを読む
投稿日: 2009/3/20 投稿者: スイート・サイエンス
答えのない問題。
自分の余命があといくばくもないと知った時、
主人公の心の“明かり”であった、子の心は、
もはや手の届かない場所にあった。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/6 投稿者: こたろう
その無力さ
はじめて黒澤映画をみた。
正直驚いた。
名作は時代を問わず名作なんだということに。... 続きを読む
投稿日: 2008/12/14 投稿者: ちよすけ
命短し 恋せよ乙女
 この、黒澤明の現代劇として最も有名な作品のメッセージは、とてもシンプルかつ重厚なものです。「人は死に直面した時、初めて生きることを始める」。... 続きを読む
投稿日: 2008/12/14 投稿者: Van Damme
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