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生きる勇気が湧いてくる本 (祥伝社黄金文庫)
 
 

生きる勇気が湧いてくる本 (祥伝社黄金文庫) [文庫]

遠藤 周作
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 570 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

人間の弱さ、哀しさ、温かさ、ユーモアを見続けた珠玉のエッセイ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

遠藤 周作
1923年東京生まれ。1955年に『白い人』で芥川賞受賞。1995年には文化勲章受章。生涯をかけて人間の生と死を問い続け、『海と毒薬』『沈黙』などの純文学作品を発表。一方孤狸庵山人を名のり、ユーモア小説、軽妙なエッセイで女性たちの圧倒的な人気を博す。1996年、惜しまれつつ急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 223ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2002/04)
  • ISBN-10: 4396312903
  • ISBN-13: 978-4396312909
  • 発売日: 2002/04
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
本書を読んで初めて遠藤周作という人を理解した気がした。
本書は氏が刊行に関わった最後の単行本の文庫版であり最後のメッセージとなった。

それまで書かれたエッセイ集の中から抜粋された珠玉の言葉をまとめたものである。どの言葉も一度読んだら忘れられない心にしみいる言葉である。人生、夫婦、信仰、死、老いなどどんな逆境も肯定的に捉えて乗り越えてきた著者の生きた言葉が其処にあり励まされる。また「わが最良の友、動物たち」の章に出てくる自殺した主人の傍らでじっとしている犬の眼差しがイエスの眼差しに重なる事があるという一節を読み、遠藤周作の人々や動物に対する優しさや哀しみの眼差しもまたイエスと同一だったのだと思えた。
何度でも繰り返し読みたくなる本である。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
生きる 2004/9/18
形式:文庫
本書を読んで初めて遠藤周作という人を理解した気がした。
本書は氏が刊行に関わった最後の単行本の文庫版であり最後のメッセージとなった。

それまで書かれたエッセイ集の中から抜粋された珠玉の言葉をまとめたものである。どの言葉も一度読んだら忘れられない心にしみいる言葉である。人生、夫婦、信仰、死、老いなどどんな逆境も肯定的に捉えて乗り越えてきた著者の生きた言葉が其処にあり励まされる。また「わが最良の友、動物たち」の章に出てくる自殺した主人の傍らでじっとしている犬の眼差しがイエスの眼差しに重なる事があるという一節を読み、遠藤周作の人々や動物に対する優しさや哀しみの眼差しもまたイエスと同一だったのだと思えた。
何度でも繰り返し読みたくなる本である。

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By Terra
形式:文庫
遠藤周作が、いろんな作品中で人生についてつぶやいた?ものを集めた名言集みたいな感じです。
灘高なのに3浪、作家として走り出した矢先に発病、病気に悩まされる人生、妻に偉そうな事をいいながら密かに反省している亭主像、そんな挫折の多い中年おじさん遠藤周作の哀愁ただよう人生訓です。

数行の短文も多いので、寝る前なんかに読んで適当なところでやめられるのも良いです。

とにかく病気に悩まされ続けた作者ならではの、人生を俯瞰で見てるような、弱者の立場で人生を語る感じ。
つねに死と病気と向き合わなければならなかったようですが、人生に笑いを忘れなかった方です。とにかく肩の力が抜けてて、人間臭いとこもまた微笑ましいです。
彼はクリスチャンですが、こういう辛い人生には、宗教が大きな助けになったのだろうと思われます。
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