甘い言葉は一切ありません。厳しい言葉の数々。
読後わき起こったのは安い感動ではなく個として現実を生きていかなければならぬ覚悟でした。
この本で指摘されていることに反感を覚える人も多いのかもしれません。
友達や親や家族を大切にしようみたいなよくある言葉などどこにもありません。
ここにあるのは目を逸らして暮らしたとしても逃げることができない事実を指摘し読む者に個として考えさせる言葉の数々。
何歳になってもこの本に書いてあることは自分を戒める言葉として苦しさから解放する言葉として大切にしたいと思いました。
最近よく見る人口甘味料みたいな耳障りの良い慰めや癒しの言葉、空疎で陳腐な前向きの言葉に辟易しつつも、
悩みがあって誰かの言葉が聞きたい人には年齢関係なく読んで欲しい一冊です。