内容紹介
「吹き溜まりみたいなのよ、ここは」。国家、民族、労働、環境から何重にも締め出され、剥き出しの生を背負わざるをえなかった人びとの「生きられた法」とはなにか。「不法占拠」とはなにか。「不法占拠」がなぜ合法的に補償されたのか、そのしくみと仕掛けを解きほぐす。
内容(「BOOK」データベースより)
大阪国際空港(伊丹空港)の中にある中村地区は、約150世帯400人の在日の人びとが暮らす、日本最大規模の「不法占拠」地域である。2002年、国と伊丹市によって移転補償が決定し、真新しい共同住宅へ集団移転することになった。中村地区の生活誌を丹念に掘り起こして人びとの「生きられた法」をすくいあげ、公共性を組み替える「寛容な正義」を説く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金菱 清
関西学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。現在東北学院大学教養学部准教授、社会学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関西学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。現在東北学院大学教養学部准教授、社会学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)